春よ来い早く来い
いつも百獣の買取王カメライオンブログをご覧いただきありがとうございます。
北国はまだまだ冬の真っ只中にありますが、東京から西の地方ではそろそろ春を感じさせる気配が見えてきたのではないでしょうか?
2月、3月はまだ寒さが厳しい時期ですが、春を待ちわびる行事が日本各地で行われます。
節分、梅まつり、ひな祭りは全国的に祝われますが、東大寺のお水取りなど日本の歴史を見続けてきた行事も各地で行われます。
写真好きな皆さんにとってはシャッターチャンスがいっぱいの楽しい時期ではないでしょうか?
さあ、カメラを持って春を見つけに出かけましょう!
今日は熊本県阿蘇地方で行われている「阿蘇の野焼き」についてご紹介させていただきます。
野焼き 乾燥した枯れ草はすごい勢いで燃え上がります
阿蘇の野焼きは、熊本県阿蘇地方に古くから伝わる、春の訪れを告げる伝統行事です。
毎年2月から3月にかけて行われ、この地域の豊かな自然と文化を象徴するイベントの一つとして知られています。
野焼きの目的は、草原の維持管理と新しい草の芽吹きを促すことにあります。
さあ行くぜ! 組合員総出で野焼き場所に向かいます
阿蘇の原野は牧野組合によって維持管理されています。
冬の間に枯れた草を焼き払うことで、草原が健康に保たれ、多様な生物の生息地としての機能を高めるとされています。
また、この火入れ作業は、昔ながらの自然との共生の知恵を今に伝える重要な役割も果たしています。
大規模な火の海が広がる様子は壮観で、毎年多くの観光客がこの伝統的な風景を見るために訪れます。
どこの組合も高齢化が進み、野焼きを続けるのも大変です
野焼きによって一面の黒焦げの大地が、やがて鮮やかな緑に覆われる様子は、自然の再生と復活の象徴とも言えます。
この行事は、地域のコミュニティを強化するとともに、阿蘇の自然保護と景観維持にも寄与しているため、地域文化の保護と継承にも一役買っています。
バーナーで火をつけていきます
阿蘇の野焼きは、自然のサイクルと人々の生活が密接に関わり合っている素晴らしい例であり、訪れる人々に日本の伝統と自然の美しさを感じさせてくれるでしょう。
この枝で火の勢いをコントロールしています
阿蘇でも少子高齢化のために野焼きを継続することが困難になってきています。
野焼き支援ボランティアも募集されていますので興味ある方は応募してみてはいかがでしょうか?(今年の募集は終わっています)
火に巻かれることの無いようにそれぞれの立ち位置などを慎重に決めています
【阿蘇山麓一帯(南山)】米塚周辺
令和6年2月25日(日曜)9時~
【予備日】
- 3月3日(日曜)
- 3月10日(日曜)
- 3月17日(日曜)
- 3月20日(水曜・祝日)
- 3月23日(土曜)
【阿蘇北外輪山一帯(北山)】大観峰周辺
令和6年3月3日(日曜)9時~
【予備日】
- 3月10日(日曜)
- 3月17日(日曜)
- 3月20日(水曜・祝日)
- 3月23日(土曜)
なお、野焼き当日は交通規制が行われますので各市役所や町役場のホームページなどで事前にご確認ください。
野焼きの日に原野に入ることはとても危険です。一瞬で燃え上がりますので立ち入りが禁止されている場所には決して入らないようにしてください。
過去には事故も起きていますのでくれぐれもご注意ください。
類焼を防ぐために火が消えたら水をかけています
阿蘇の自然を守る「野焼き」。野焼きが終わったあとの阿蘇は真っ黒です。
それが日を追うごとに緑色の草原に変わっていきます。
春の一日を雄大な阿蘇で過ごしてはいかがでしょうか?
それで、実際に比べたらホントに高く買い取ってくれるかわかるでしょ?
それなら、Google口コミを見てみて。実際に売った人の声が見れるから。やっぱりお店選びは、口コミを見ないとね!
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