春だ!花だ!マクロレンズだ!
皆さんこんにちは。
いつも百獣の買取王カメライオンブログを御覧いただきありがとうございます。
春ですよ。巷にはランドセルを背負った新一年生。春の交通安全運動も佳境ですよ~。
さて、今日はマクロレンズを持って花を撮りに行きましょう。
皆さんは、マクロレンズをご存知ですか?
マクロレンズは、被写体を大きく撮影できるレンズで、主に小さなものを大きく映し出したいときに使用されます。
まずマクロレンズの基本的な特徴や使い方について説明します。
マクロレンズの特徴
1. 接写能力:
マクロレンズの最大の特徴は、非常に近い距離から被写体を撮影できることです。
SONYの90mmマクロレンズ 28cmぐらいまで寄って撮影可能です
これにより、小さな被写体でも大きく、詳細に写すことができます。
左の蕾にピントもぴったり
2. 拡大率:
マクロレンズは通常、1:1の等倍率で撮影できるものが多いです。
これは、撮影された被写体がセンサー上で実際のサイズと同じ大きさで記録されることを意味します。
しかし、中には2:1やより高い拡大率を持つレンズもあります。
3. 被写界深度が浅い:
マクロ撮影では、被写体との距離が近いため、焦点が合う範囲(被写界深度)が非常に浅くなります。
これにより、被写体は鮮明に、背景は美しくぼける効果が得られます。
4. 特化した設計:
マクロレンズは、接写時の画質を最適化するために特化して設計されています。
そのため、近接撮影以外にも、ポートレートや風景撮影など幅広い用途で高い性能を発揮します。
特に90mm程度のマクロレンズは万能レンズですよ。
マクロレンズの使い方
1. 三脚の使用:
被写界深度が浅いため、わずかな手ぶれも被写体のピントを大きく外してしまうことがあります。
安定した撮影を行うために、三脚の使用が推奨されます。
2. マニュアルフォーカスの活用:
自動フォーカスだと、特に接写時にフォーカスポイントを正確に合わせるのが難しい場合があります。
ピントを正確に合わせたい場合は、マニュアルフォーカスの使用が有効です。
以下の写真では花のど真ん中にピントを合わせたいのですが、オートフォーカスでは周辺の花びらにピントが合ってしまっています。
3. 絞りの調整:
被写界深度を深くするためには、絞り値(f値)を大きくする(絞る)必要があります。
しかし、絞り値を大きくしすぎると、ディフラクションによる画質の低下を招くことがあるので、バランスを取りながら調整しましょう。
4. 光の管理:
接写では、カメラやレンズが被写体に影を落としやすいです。
そのため、外部からの光源を利用するか、リフレクターを使って自然光を調整することが重要です。
マクロレンズは、小さな世界を大きく映し出す魔法のようなレンズです。
基本を押さえながら、さまざまな被写体で試してみることで、マクロ撮影の面白さや奥深さを感じることができるでしょう。
ミラーレスカメラ用マクロレンズは、各メーカーから多様な選択肢が提供されており、それぞれ特徴や強みがあります。
ここでは、いくつかの主要なカメラメーカーのマクロレンズについてその特徴を紹介します。
キヤノン(Canon)
– RF 100mm F2.8L MACRO IS USM:
– キヤノンのフルフレームミラーレスカメラ向けのLシリーズレンズで、高い画質と耐久性を誇ります。
– 1.4倍の拡大率で、通常の1:1マクロレンズよりも大きな拡大撮影が可能。
– 5段分の手ぶれ補正機能を搭載し、低光量下でも安定した撮影が期待できます。
ニコン(Nikon)
– NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S:
– ニコンZマウントシステム用の高性能マクロレンズで、Sラインに属し優れた解像度とボケ味を提供。
– 最短撮影距離は0.29mで、1:1の等倍撮影が可能。
– 振動低減(VR)機能を内蔵し、手持ち撮影でも安定した性能を発揮します。
ソニー(Sony)
– FE 90mm F2.8 Macro G OSS:
– Eマウントシステム用の高性能マクロレンズで、Gレンズの品質を持ち、美しいボケと高い解像度を実現。
– 光学式手ぶれ補正(OSS)を搭載し、手持ち撮影の安定性を向上。
– ダイレクトドライブSSM(DDSSM)により、静かで高速なオートフォーカスを提供。
富士フイルム(Fujifilm)
– XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro:
– 富士フイルムのXマウントシステム用で、1:1の等倍マクロ撮影が可能。
– 手ぶれ補正機能(OIS)を内蔵し、手持ち撮影でのシャープな画像を実現。
– 全天候型設計で、防塵・防滴性能を備え、低温環境でも使用可能。
パナソニック(Panasonic)
– LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.:
– マイクロフォーサーズシステム用で、ライカとの共同開発レンズ。高い解像度と美しいボケを提供。
– 手ぶれ補正機構(MEGA O.I.S.)を搭載し、低速シャッタースピードでもクリアな撮影が可能。
– コンパクトながらも、等倍のマクロ撮影能力を持ちます。
マクロレンズは、どのメーカーも気合の入ったレンズを投入しています。
あなたの写真ライフに新しい仲間を加えてみてはいかがですか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。
それで、実際に比べたらホントに高く買い取ってくれるかわかるでしょ?
それなら、Google口コミを見てみて。実際に売った人の声が見れるから。やっぱりお店選びは、口コミを見ないとね!
みんな、喜んでるんだね。こんな店なかなかないよね!
買取が終わったら、ブロックしてもいいんだし、とりあえず登録して相談してみたら?
まずは、一度LINE登録して相談してみるよ!
で、どうやって登録するの?