2023年ももうすぐ終わり 今年出た新製品を振り返る(前編)
いつも百獣のカメラ買取王カメライオンブログをご覧いただきありがとうございます。
2023年ももうすぐ終わりですね。
今年も各メーカーから新製品が数多く発表・発売されました。
今回は「今年出た新製品」の中かミラーレスカメラをいくつかご紹介したいと思います。
気になった製品が漏れていたらごめんなさい。リクエストいただければレビューなどいたしますよ。
まずはCanonから。
Canon EOS R8
35mmフルサイズセンサーを搭載するRF(ミラーレス機用)マウント機。入門用、小型軽量な点が特徴。
約2,420万画素イメージセンサーと画像処理エンジンDIGIC Xを搭載。
常用最高感度はISO 102400。
電子シャッター時に最高約40コマ/秒の連写が可能なほか、検出可能な被写体も、人物(瞳/胴体/頭)、動物(犬/猫/鳥/馬)、乗り物(車/バイク/鉄道/飛行機)と充実しています。
これだけあれば入門用から中級者まで十分カバーできる製品です。
Canon EOS R7
RFマウントを採用するEOS Rシステムで初となるAPS-C機。7といえば一眼の時からAPS-Cのフラグシップ機でしたが、ミラーレスでも出ましたね。
有効約3,250万画素CMOSセンサーを搭載。
静止画の常用感度はISO 100〜32000(拡張最高ISO 51200)。
メカシャッター/電子先幕の設定時に、AF/AE追従で最高約15コマ/秒。
電子シャッター使用時は、被写体によりローリングシャッター歪みが発生するものの、最高約30コマ/秒でのAF/AE追従撮影が可能。
高性能ですね!
AFでは人物、動物優先、乗り物優先といった被写体検出を利用できます。飛行機撮影にぴったり!
ボディ内手ブレ補正機構のロール補正機能を利用した「自動水平補正」も搭載しているのが凄いです。
欲しいっ!
次はニコン。売れまくりのZ8とマニアックなZf。
Nikon Z8
この値段でこのスペック?と驚きのZ9からバッテリーグリップ部を取り除いたようなZ8。
Z 9同等の機能・性能が特徴。
有効約4,571万画素(総画素数5,237万画素)の積層型ニコンFXフォーマットCMOSセンサー(35.9×23.9mm)を搭載しています。
画像処理エンジンもZ 9同様にEXPEED 7を搭載。
めちゃくちゃ見やすいファインダーもZ9同様です。
AF面では被写体検出や3D-トラッキング、カスタムワイドエリアAFも引き続き搭載。
被写体検出機能には新たに「飛行機」が追加された。旅客機のほか軍用機の検出も可能だという。
近距離・遠距離問わず夜間でも追尾性能を発揮できるとしている。う〜ん、試してみたい!
別売りのパワーバッテリーパック MB-N12も用意されています。
背面モニターもZ 9同様の縦横4軸チルトに対応。
他メーカーからZ8に乗り換えた方も多いのではないでしょうか?
Nikon Zf
ニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ)のイメージセンサーを搭載するミラーレスカメラ。
APS-Cセンサーを搭載するヘリテージモデル「Z fc」の操作感を継承。
フィルム一眼レフカメラ「ニコンFM2」(1982年)のデザインでありながら、フルサイズセンサーを備え持つミラーレスカメラ。
痺れます・・・。
イメージセンサーは有効約2,450万画素、画像処理エンジンは「EXPEED7」を搭載。
フラッグシップ機のZ 9や最新モデルZ 8の機能を多く盛り込み、レトロな外観でありながら上位機種と同様の最新機能を使えるのも特徴。
AF面では、Z 8で搭載された「飛行機」モードが追加され、さらに被写体検出オート機能を搭載してその場面に適した被写体が選択されるという。
ニコンFM2でなくてD750のデザインだったらもっといいだろうなと思うのは個人の感想です。
次は怒涛のSONY。
VLOGカメラやミラーレスで怒涛の新製品ラッシュのソニー。
VLOG機は別の機会に譲るとして、ミラーレスカメラ3機種。
SONY α6700
APS-Cミラーレスカメラ“α6000シリーズ”の最新モデル。
有効約2,600万画素の裏面照射型CMOS「Exmor R」を採用して、高い解像性能、高感度撮影時の低ノイズ性能、広いダイナミックレンジを実現しています。
AFでは、7R Vと同様に人間、動物、鳥、昆虫、車・列車、飛行機に対応。
どこのメーカも飛行機に対応ですね!
連写速度はAF/AE追従で最高約11コマ/秒。
外形寸法は69.0×122.0×75.1mm。重量は408g(本体のみ)、493g(バッテリーとメモリーカード含む)ととてもコンパクト。
メインカメラとしてはもちろん、サブカメラとしても最適な一台ではないでしょうか?
SONY α7CRと7CⅡ
ソニーミラーレスカメラの高解像度モデルに付される“R”を冠した6,100万画素機「α7CR」と、従来モデルをアップデートさせた3,300万画素機「α7C II」の2機種がラインアップされました。
α7CR→α7RV、α7CⅡ→α7IVと似通ったスペックをコンパクトなボディに詰め込んだモデルです。
2機種共通ポイントとして、AIプロセッシングユニットが新たに搭載されました。
リアルタイム認識AFは、人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機に対応しています。
私はα7Cを手放して、α7CRを手に入れちゃいました。リアルタイム認識AF凄いです!
ファインダーもホールド感もα7Cより格段に向上しています。(EVFはファインダー倍率が約0.7倍に向上(従来モデルは0.59倍))
SONYα9Ⅲ
グローバルシャッター搭載!
AE/AF追従で最高約120コマ/秒のブラックアウトフリー連写、シャッター速度は最高1/80,000秒という、とんでもないマシンが発表されましたね。
発売は2024年1月26日ということで、発売されたら改めてお伝えしたいと思います。
紙面の都合で今回は3社の新製品(一部)をご紹介しました。
次回は、富士、パナソニック、ライカをお送りします。
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