いまフィルムカメラが熱い!高価買取します!!
2016年頃からレンズ付フィルムの「写ルンです」が若い世代を中心に流行っているのをご存知ですか?
この年、「写ルンです」は発売から30周年を迎え、限定品のアニバーサリーキットが発売されたり、有名人がSNSで「写ルンです」で撮った写真をアップしたりと盛り上がりました。それを見たカメラ女子たちがノスタルジックで味のある写真に共感し、自身のInstagramにハッシュタグ「#写ルンです」でたくさんの写真を投稿しました。
また、現在は写真屋さんでフィルムをスキャンしてデジタル化し、スマートフォンへ転送できるサービスも増えてきています。フィルムで撮ったら写真屋さんに持って行くだけです。フィルム現像 + CD−Rへデータ書込み + スマホ転送が当日仕上げでできます。
そしてSNSへ写真をアップしたり、友達とスマホで写真をシェアしたり、お手軽にできるようになったというのも流行のきっかけになっているようです。
フィルムカメラの使い方を教えます!
私のまわりでも、若い人たちから
・カメラにフィルムをどうやって入れるの?
・親からもらったフィルムカメラがあるけど使える?
といったフィルムカメラの使い方を教えて欲しいという声が多くなってきました。
【インスタで人気のカメラ機種】
・キヤノン オートボーイ
・オリンパス μ(ミュー)
・オリンパス PEN
・コンタックス T2
・コニカC35
・コニカ Big mini F
・フジフィルム NATURA CLASSICA
・ニコン Nikon FM3A
このフィルムカメラ以外にも魅力的なフィルムカメラはいっぱいありますね。
お家の押し入れや物置の中にカメラが眠ったままになっていませんか?これから先も使わないなら、人気があるうちに売却してしまいましょう!フィルムカメラが見直されてきているいまなら、高価買取できるカメラもあるかもしれません。
デジカメは古くなるほど価値は下がってしまいますが、フィルムカメラは古いほど値打ちのあるものもあります。オートフォーカスではなく、マニュアルで動かす機械式のカメラなどは世界中のコレクターやカメラ愛好家から人気のある機種もあります。
特に人気なのがレンジファインダーカメラという、カメラ内に距離計を持つカメラで、ニコンやキヤノン、フジフィルム、ミノルタなどが発売していました。
・ニコンS2
・ニコンSP
・フジフィルムTX-1
・キヤノン7
・ミノルタCLE
この中には数十万円というびっくりするような高額な買取金額がつくものもあります!馴染みのある国内メーカーでも価値のあるカメラがたくさんあります。
いますぐ押し入れや物置に眠っているカメラを出してみましょう。
ミラーレス+オールドレンズを楽しむ人が急増中!
カメラボディよりも値段がつきやすいのがレンズです。古いカメラでボディは値段がつかなくても、レンズに価値がある場合があります。
「レンズは資産」と言われてきました。カメラボディは古くなれば買い替えますが、レンズは繰り返し使えるものです。各メーカー「銘玉」と呼ばれる品質の高いレンズが過去に数多く発売されてきました。
・キヤノン FD 50mm F1.4
・フジフイルム EBC FUJINON 50mmF1.4
・ニコン Nikkor-S Auto 55mm F1.2
・ミノルタ MC Rokkor-PG 58mm F1.2
最近主流になってきていているミラーレスカメラは、マウントアダプターを利用すれば昔のオールドレンズや違うメーカーのレンズでも装着できるようになりました。
下の写真はフジフィルムX-T1にマウントアダプターをつけてニコン 50mm f/1.8をつけて撮った写真です。
このようにミラーレス機 にマウントアダプターを付けることで、使えるレンズの種類が増え、レンズ沼にはまり込んだ人たちがいろんなオールドレンズを最新のミラーレス機につけて楽しんでいます。
若い世代がフィルムカメラを使い、SNSへ写真をアップすることが流行っていること。また、ミレーレス機の普及でオールドレンズを楽しむ人が増えてきていることでフィルムカメラやレンズの人気が再燃しています。
最新のデジタルカメラやスマホは性能も画質も十分すぎるほどです。シャッターを押すだけでハイスペックなカメラが失敗なく写してくれます。
しかし、きれいに写すことよりも、失敗もあるし、少しピンボケで曖昧な描写だったり、空気感だったりを写し込むことができるフィルムカメラやレンズを求める人が多くなっています。
家で眠らせているフィルム時代のカメラやレンズ。売却するならいまが売り時です!