梅雨だ、湿気だ、防湿だ!
皆さん、いつも百獣の買取王「カメライオンブログ」をお読みいただきありがとうございます。
さて、今年もやってきました。
何が?って、梅雨ですよ。
梅雨。ジメジメと蒸し暑い、そしてさらに蒸し暑い真夏の前哨戦です。
今年もジメジメしてきました
皆さんはカメラやレンズにカビが生えた!という経験はないですか?
今日は皆さんの大切な「資産」であるカメラやレンズをカビから守るための方法についてお話したいと思います。
これから書く方法が全てではありません。
いろんな方法を組み合わせて梅雨と夏を乗り切ってください。
カメラやレンズの防湿対策は、特に湿度の高い環境や季節において重要です。
湿気がカメラやレンズに与える影響は大きく、カビや腐食を引き起こす可能性があります。
以下に、カメラ初心者でも理解しやすいように、防湿対策について詳しく説明します。
1. 湿気の影響とその問題点
カビの発生
カメラやレンズ内部にカビが生えると、撮影した写真に曇りや斑点が出ることがあります。
特にレンズの内部にカビが発生すると、修理が困難で高額になることが多いです。
レンズにカビが生えた状態
カビがレンズの内部に広がり、曇りや白っぽい斑点が見られるのがわかります。
これがカビの典型的な症状であり、早急に対策が必要な状態です。
金属部分の腐食
カメラやレンズの金属部分が湿気によって腐食すると、機能が低下し、場合によっては使用不可能になることもあります。
特に接点部分が腐食すると、電気的な接触不良が発生し、カメラが正常に動作しなくなることがあります。
2. 防湿対策の基本
乾燥剤の使用
シリカゲルなどの乾燥剤は、湿気を吸収するために有効です。
カメラバッグや保管ケースに乾燥剤を入れておくことで、湿度をコントロールできます。
乾燥剤は定期的に交換するか、電子レンジなどで再生する必要があります。
乾燥剤
防湿庫の利用
防湿庫は、湿度を一定に保つための専用の保管庫です。
防湿庫を使用することで、カメラやレンズを適切な湿度で保管できます。
少し高価かもしれませんが、長期的に見ればカメラ機材を守るための有効な投資です。
防湿庫(小さいものから壁面収納に近いものまでいろんなサイズがあります)
3. 保管環境の工夫
適切な場所に保管する
カメラやレンズを湿気の多い場所に保管するのは避けましょう。
例えば、浴室やキッチンの近くは湿度が高くなりやすいので避けるべきです。
乾燥した場所、例えばクローゼットの上部やエアコンの効いた部屋に保管するのが理想的です。
密閉できるケースの使用
カメラやレンズを密閉できるプラスチックケースやジップロックバッグに入れることで、湿気の侵入を防ぐことができます。
さらに、この中に乾燥剤を入れておくと効果的です。
ケースも各種あります
4. 日常のケア
使用後の手入れ
撮影後は、カメラやレンズをしっかりと乾かすことが重要です。
湿気の多い場所で撮影した後や雨天での撮影後は、特に注意が必要です。
カメラバッグから取り出して風通しの良い場所で乾かしましょう。
レンズクリーニング
レンズ表面に付着した湿気や汚れを拭き取るために、専用のクリーニングクロスやレンズクリーナーを使用します。
クリーニングの際には、レンズ表面に傷をつけないように注意し、優しく拭き取るようにしましょう。
優しく優しく大切に
5. 特別な状況での対策
旅行やアウトドアでの防湿対策
旅行やアウトドアでの撮影では、カメラ機材を防水ケースやレインカバーで保護することが重要です。
また、乾燥剤をカメラバッグに入れておくと、湿度の変化に対応しやすくなります。
登山用の防水グッズも役に立ちますよ
エアコンの利用
室内でエアコンを利用することで、湿度をコントロールすることができます。
特に梅雨の時期や夏場には、エアコンの除湿機能を活用すると効果的です。
6. 緊急時の対応
湿気を感じたとき
カメラやレンズが湿気を感じた場合、すぐに乾燥させることが重要です。
シリカゲルのある密閉容器に入れる、乾燥した場所で風を当てるなどして、湿気を取り除く対策を講じましょう。
カビが発生した場合
もしカメラやレンズにカビが発生してしまった場合、自己処理を試みるのは避けましょう。
専門のクリーニングサービスに依頼することをお勧めします。
無理にカビを取ろうとすると、さらに機材を傷つける可能性があります。
7. 長期保管時の注意点
定期的な点検
長期的にカメラやレンズを使用しない場合でも、定期的に点検することが大切です。
湿度が適切に管理されているか、カビが発生していないかを確認しましょう。
防湿庫の利用
前述の防湿庫は、長期保管時にも有効です。
防湿庫内の湿度は常に適切に保たれるため、安心して保管できます。
機材を濡れた状態で防湿庫に入れないように注意してください。
まとめ
カメラやレンズの防湿対策は、機材を長持ちさせるために非常に重要です。
湿気が引き起こす問題を防ぐためには、乾燥剤の使用、防湿庫の利用、適切な保管場所の選定、日常のケアなどが必要です。
初心者の方でも、これらの基本的な対策を実践することで、カメラ機材を良好な状態に保つことができます。
湿気対策をしっかりと行い、大切なカメラ機材を守り、長く愛用できるようにしましょう。
いかがですか?
カメラやレンズなどの写真機材を大切に守ると必ず良いことがあります。
しっかりケアしてさらに素晴らしいフォトライフをお楽しみください。
ではまた次回をお楽しみに
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