PENTAX17 ハーフサイズフォーマットフィルムコンパクトカメラ

皆さん、こんにちは。

今回は7月12日に発売予定のPENTAX17をご紹介させていただきます。

PENTAX 17の魅力とフィルムカメラの楽しみ

はじめに

フィルムカメラの魅力は、デジタルカメラにはない独特の質感と撮影体験にあります。その中でも、PENTAX 17は特に注目されるべきモデルです。この記事では、PENTAX 17の特徴とフィルムカメラの魅力、そしてハーフサイズのメリットとデメリットについて詳しく紹介します。

PENTAX 17の概要

PENTAX 17は、コンパクトで持ち運びやすいフィルムカメラです。

このカメラは、ハーフサイズのフォーマットを採用しており、一般的な35mmフィルムを使いながらも通常の2倍の写真を撮影することができます。

この特徴は、旅行や日常のスナップショットに最適で、多くの写真を記録したいという方にとって大きな魅力です。

 

主要スペック

 

 

レンズ: 固定焦点の高品質レンズ：25mm（35mm版換算：37mm相当）F3.5

フォーマット：35mmフィルム（ハーフサイズ）

シャッタースピード:：多様なシーンに対応するシャッタースピード

ビューファインダー：明るく見やすい

デザイン： コンパクトでスタイリッシュ

 

操作部もシンプル

フィルムカメラの魅力

デジタル時代にあっても、フィルムカメラは根強い人気を誇っています。

 

背面：フィルムを装填します

その魅力は以下の点にあります。

 

1. アナログの質感

フィルムカメラで撮影した写真は、デジタル写真とは異なる独特の質感と色合いを持ちます。

このアナログの質感は、多くの写真愛好家にとって非常に魅力的です。

2. 撮影の楽しみ

フィルムカメラは、1枚1枚の写真を慎重に撮影する楽しみを提供します。

デジタルカメラのように無限に撮影できるわけではないため、一瞬一瞬を大切にする撮影スタイルが求められます。

3. 現像のワクワク感

フィルムを現像する過程もまた楽しみの一つです。

どのような写真が撮れているのか、現像が完了するまでの期待感とワクワク感は、デジタルでは味わえないものです。

 

ハーフサイズのメリットとデメリット

PENTAX 17はハーフサイズフォーマットを採用しています。

この形式にはいくつかのメリットとデメリットがあります。

 

メリット

1. フィルムの節約

通常の35mmフィルムで2倍の写真を撮影できるため、フィルムの消費を抑えることができます。

これはコスト面で非常に有利です。

 

35mmフィルムを縦半分にして使います

2. 軽量・コンパクト

ハーフサイズカメラは通常の35mmカメラよりも軽量でコンパクトです。

持ち運びやすく、旅行や日常の持ち歩きに適しています。

レンズも出っ張っていないので、ポケットへの収まり具合も良さそう。

さっと取り出して撮影できます。

3. ユニークなフォーマット

ハーフサイズフォーマットは、写真の縦横比が異なるため、独特のフレーミングが楽しめます。

クリエイティブな表現を追求するのに最適です。

 

デメリット

1. 画質の低下

ハーフサイズは通常の35mmに比べてフレームサイズが小さいため、細部の表現や解像度が若干低下します。

ただ、そのことが写真にレトロ感を醸し出すのでデメリットがメリットになる可能性もあります。

2. 限られたフィルム種類

一部のフィルムがハーフサイズに対応していない場合があります。

使用するフィルムの選択肢が制限されることがあります。

3. 現像の手間

一部の現像所では、ハーフサイズの現像に対応していない場合があります。

自分で現像する場合や、対応している現像所を探す手間がかかることがあります。

 

PENTAX 17の使用体験

PENTAX 17を使って撮影することで、フィルムカメラの魅力を存分に味わうことができます。

コンパクトなボディと使いやすい操作性は、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。

ハーフサイズフォーマットにより、フィルム1本で多くの瞬間を記録できるため、撮影の自由度が広がります。

 

まとめ

PENTAX 17は、そのコンパクトなデザインとハーフサイズフォーマットによって、フィルムカメラの楽しみを最大限に引き出すことができる素晴らしいカメラです。

 

ボディカラーを数色揃えれば女子にも大人気になる予感

 

アナログの質感や撮影の楽しみを求める方にとって、フィルムカメラの世界は一度試してみる価値があります。

特にPENTAX 17は、その使いやすさとコストパフォーマンスの高さから、多くの人々に愛されるカメラとなっています。

デジタル時代にあっても、フィルムカメラの魅力を再発見し、ぜひその楽しみを体験してみてください。

なお、初回出荷分としてご用意した数量が終了したため、一時的にご注文受付を停止しているようです。

私の知り合いもプロ・アマ問わず、皆さんこぞって予約されたようです。

私は？？。初回乗り遅れて次回入手機会待ちです・・。

 

参考

日本で現行販売されている写真用フィルムには、多様な種類があります。

以下に主要なブランドとその代表的なフィルムを紹介します。

フジフィルム (Fujifilm)

 

36枚撮り：10本で29000円（AMAZON価格・価格は変更されることがあります）

 

1. FUJIFILM FUJICOLOR C200
– ISO 200のカラーネガフィルム。日常の撮影に適しており、自然な色再現が特徴です。

2. FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400
– ISO 400のカラーネガフィルム。高感度で、幅広い撮影条件に対応します。

3. FUJIFILM PRO 400H
– ISO 400のプロフェッショナルカラーネガフィルム。特にポートレート撮影に適しています。

 

 

コダック (Kodak)

 

36枚撮り：10本で14500円（AMAZON価格・価格は変更されることがあります）

1. KODAK GOLD 200
– ISO 200のカラーネガフィルム。自然な色合いと細かな粒状性が特徴です。

2. KODAK ULTRAMAX 400
– ISO 400のカラーネガフィルム。高感度で、暗い環境でも鮮やかな色再現を実現します。

3. KODAK PORTRA 400
– ISO 400のプロフェッショナルカラーネガフィルム。自然な肌色再現で、ポートレートに最適です。

4. KODAK T-MAX 400
– ISO 400の白黒ネガフィルム。高感度でありながら、微細な粒子と高解像度を持ちます。

 

ハーフサイズのフィルムカメラはいかがでしょうか？

デジカメにはない魅力を楽しんでみませんか？

最後までお付き合いいただきありがとうございました。