カメラを持って旅に出よう！　鹿児島編

カメラを持って旅に出よう！　鹿児島編

皆さん、こんにちは！いつも百獣の買取王「カメライオンブログ」を御覧いただきありがとうございます。

今回は、カメラ片手に南国・鹿児島を巡る旅に出かけました。

 

JR最南端の駅　西大山駅

 

美しい自然、独特の文化、美味しいグルメが盛りだくさんの鹿児島でその魅力をたっぷりとご紹介します。

 

指宿市の唐船峡でそうめん流しを体験

旅の始まりは、指宿市の唐船峡（とうせんきょう）。

ここは全国でも珍しい「そうめん流し」の発祥地として有名です。

澄んだ湧水が滝のように流れ落ちる中、そうめんが円形の水路をくるくると回ります。

中はとても広い！市営のそうめん流し

 

撮影ポイント

•シャッタースピードの調整：流れる水とそうめんの動きを捉えるために、シャッタースピードを速めに設定すると、躍動感のある写真が撮れます。

 

そうめんは4人前

 

•光の取り入れ方：午前中の柔らかい自然光を利用すると、水の透明感やそうめんの白さが美しく映えます。

•構図の工夫：そうめんを取る手元や、水面に映る景色を入れると、臨場感のある一枚に仕上がります。

そうめんを味わいながら、美しい写真も撮影できるなんて一石二鳥ですね。

 

内側の水路と外側の水路は水の流れが逆です

 

指宿で砂の蒸し風呂体験

次に訪れたのは、指宿名物の砂蒸し温泉。

砂浜で体を砂に埋めてもらい、自然の地熱で体を芯から温めます。

まるで大地に抱かれているような感覚は、他では味わえません。

 

撮影ポイント

•表情のキャッチ：砂から顔だけ出してリラックスしている表情をクローズアップすると、ユニークで魅力的なポートレートになります。

•角度の工夫：低いアングルから撮影して、砂に埋もれた体と青い空を背景に入れると、開放的な雰囲気が出ます。

•プライバシーへの配慮：他のお客様が写り込まないように注意し、マナーを守って撮影しましょう。

温かい砂に包まれて心も体もリフレッシュ。写真にもそのリラックス感が表れます。

 

西大山駅で日本最南端の駅を撮影

旅のハイライトの一つ、西大山駅（にしおおやまえき）に到着。

ここはJR日本最南端の駅として知られ、背後には美しい開聞岳（かいもんだけ）がそびえ立ちます。

 

開聞岳をバックにキハ40

 

撮影ポイント

•シンメトリー構図：線路が一直線に伸びる様子を中央に配置し、開聞岳を背景に入れると奥行きのある写真になります。

•列車のタイミング：列車の時刻を事前に調べ、到着や出発の瞬間を狙ってシャッターを切りましょう。

•光と影のバランス：夕暮れ時には黄金色の光が差し込み、ドラマチックな雰囲気を演出できます。

雄大な自然と人間の営みが交差する瞬間を捉えることができました。

 

釜蓋神社にお参り

次に向かったのは、ユニークな風習で有名な釜蓋神社。頭に釜の蓋を乗せて参道を歩き、本殿まで落とさずに進めば願いが叶うと言われています。

 

さて、ゴールまで蓋を落とさずにいけるか？

 

撮影ポイント

•動きのある写真：バランスを取りながら歩く姿を連写で撮影し、最も良い瞬間を選びましょう。

•笑顔の瞬間：思わず笑ってしまうようなシーンを捉えると、見る人も楽しい気持ちになります。

•背景との調和：神社の雰囲気や自然の風景を背景に入れることで、場所の特徴を活かした写真になります。

友人や家族と一緒に挑戦すると、楽しい思い出が増えますね。

 

雲のない開聞岳を撮影するのは至難の業？

 

天文館の居酒屋でローカルグルメを堪能

旅の締めくくりは、鹿児島市内の繁華街・天文館でのグルメタイム。

黒豚のしゃぶしゃぶ、薩摩揚げ、きびなごの刺身など、鹿児島ならではの料理が並びます。

 

圧巻の焼酎の品揃え！

 

撮影ポイント

•料理の撮影：料理は明るい場所で、自然光を利用して撮影すると美味しそうに見えます。

 

地鶏のたたき

 

•背景のぼかし：絞りを開放にして背景をぼかすと、料理が引き立ちます。

•地元の人々の表情：お店の方や一緒に食事をする人々の笑顔を撮ると、その場の温かさが伝わります。

美味しい料理と人々との交流で、心もお腹も満たされました。

 

旅を終えて

鹿児島の旅は、自然の美しさ、独特の文化、そして人々の温かさに触れることができる素晴らしい体験でした。

カメラを通して見る世界は、新たな発見と感動にあふれています。

 

トラムが走る街は元気がいい

 

風景や人物、料理など多彩な被写体に恵まれ、撮影の腕も磨かれました。

皆さんもぜひカメラを持って、鹿児島の魅力を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

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