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撮影した写真を見ていて黒い点が写り込んでいたことはありませんか?飛んでいる虫が写り込んだのかな?と思うこともあるでしょう。せっかく大傑作が撮れたのに黒い点がいっぱい写り込んで台無し、という悲しいことにならないために、今回はセンサー汚れのチェックの仕方、クリーニング方法などを詳しく解説していきます! カメラの大敵!黒い点はホコリの写り込み レンズ交換式カメラはカメラのボディ内にホコリが入り放題です。特にミラーレスではレンズを交換する時にカメラ側のイメージセンサーがむき出し状態になります。これではいくら気をつけていても必ずどこかでホコリはついてきます。   写真に黒い点や糸くずのようなゴミがついていたらセンサーの汚れか、レンズの後ろ玉にホコリや汚れがついている可能性があります。レンズの場合はカメラからレンズを取り外し、ブロアーでホコリを吹き飛ばしてから、レンズ専用クリーナーや専用クロスで拭いてみましょう。それでも変わらず写真にゴミが写り込むようならイメージセンサーの汚れである可能性が高いです。 カメラのセンサー汚れを確認する方法 まずは自分のカメラのセンサーにどれぐらいのホコリがついているのか簡単に確認する方法をお伝えします。   1.カメラを設定する   2.白い紙を撮影する   3.パソコンのモニターで確認する     ◉ カメラを設定する   カメラは絞り優先モード(AまたはAvモード)にして絞り値をF11〜F22ぐらいに設定しましょう。   ISO感度を最低感度ISO100〜400に設定します。画質はJPEGで最大画像サイズ(LまたはFINEなど)一番良い画質に設定しましょう。   フォーカスはマニュアルフォーカスに設定し、ピントを無限遠にします。手ぶれ補正はオフにします。   白いものを写すため、露出補正を+1〜+1.7ぐらいに設定します   ◉ 白い紙を撮影する   撮影に使うレンズは標準50mmぐらいで撮影しましょう。白い紙がなければ白い壁でも大丈夫です。 ◉ パソコンのモニターで確認する   撮影したデータをパソコンモニターで確認します。photoshopなど画像処理ソフトがあれば自動レベル補正などを使って画像のコントラストを上げてみるとホコリが見やすくなります。パソコンがないという人はカメラの液晶でも良いので拡大して見てみましょう。大きなゴミなら確認できます。 photoshopで自動レベル補正をすると、このように黒い点が見えるようになります。撮影した画像の汚れの位置を確認しましょう。カメラは上下左右反転して写るので、撮影したデータの右上にホコリがついていればカメラのイメージセンサー側を正面にして、イメージセンサーの右下部分にホコリがついているということになります。 センサー汚れをメンテナンスしてみましょう! まずはホコリがある環境ではメンテナンスをしてもまた新たにホコリが入り込んでしまいます。周辺の掃除をしてきれいな机の上で作業をしましょう。   カメラボディのバッテリーも少ないと作業中に電源が落ちてしまい、シャッターやミラーが降りてきてカメラの故障に繋がるので充電をしてから行います。カメラからレンズを外してブロアーやハケでカメラ全体、マウント周り、レンズの後ろ玉付近をきれいに掃除をしましょう。 センサークリーニング まずはブロアー ミラーレスならそのままセンサーがむき出しの状態なので、直接ブロアーでメンテナンスを行うことができますが、一眼レフの場合はセンサー前にミラーがありますので、カメラの設定でミラーアップ機能を使いセンサーを露出させます。   次にブロアーを使いカメラのセンサー部分を下にしてブロアーの風をセンサー部分に吹き付けます。先ほどの撮影でセンサーのどこにゴミがあるのかわかればその部分を念入りにブロアーの風で吹き落とします。この時にブロアーの先端がセンサー部分に直接当たらないように注意してください。また作業中にシャッターボタンを押さないように注意してください。作業中にシャッターが降りるとブロアーの先が当たりカメラが故障してしまいます。使用するブロアーは風量が大きいものを選びましょう。 カメラのダストクリーニング機能を使う 次にカメラの設定でセンサークリーニング機能を使いましょう。カメラの説明書に記載されていますので調べて実行してみましょう。カメラのセンサークリーニング機能はイメージセンサー部分に微細な振動を与えてセンサーについているゴミを振るい落とすという機能です。 センサー汚れ それでも取れない場合は センサーのメンテナンスが終わったら、再度白い紙を撮影してみてゴミが取れたか確認をしましょう。ここで完全に取れていなくても、普段の撮影でゴミが見当たらないのであればOKとしましょう。空を撮影した時などにゴミが目立つようであればさらにイメージセンサーのメンテナンスが必要になります。   センサークリーニングキットなどを購入して、自分でセンサークリーニングをするという方法があります。     ・PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1   ・Nikon クリーニングキットプロ2 CKP2     ペンタックス純正のクリーニングキット「PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1」は「ペンタ棒」と呼ばれているアイテムで、スティックの先に粘着ゴムがついていてそこにセンサーのゴミを付着させて取り除くアイテムです。 ニコン純正の「Nikon クリーニングキットプロ2 CKP2」は専用のアルコールをシルボン紙に染み込ませてセンサー部分を直接拭き取る方法です。この方法はメーカーのサービスセンターでも使われていて、最もゴミを取る効果が高くなります。しかしセンサーを直接シルボン紙で拭き取るのでセンサーにキズがつく恐れがあります。センサーにキズがついてしまうと高額な修理代がかかりますので、不安な人はメーカーやカメラ店のセンサークリーニングに依頼をしましょう。 買取リユースの情報を発信するポータルサイト「不用品買取.COM」に当社が掲載されました。

前回に引き続き、今回はスポーツ撮影時のカメラの設定について解説します! スポーツ撮影をこれから始めるカメラ初心者向けに、お手頃に購入できるカメラとレンズのセットもご紹介します! 初心者向け スポーツ撮影に適したカメラの設定は? カメラ初心者なら、一番簡単なカメラの設定はシーンモードを「スポーツモード」に設定することです。   カメラにはAUTO(オート)P(プログラムモード)Av(絞り優先モード)Tv(シャッタースピード優先モード)というカメラが自動で露出を設定してくれる便利な機能があります。その中に「シーンモード」というポートレートモードやスポーツモードなど、シーン別に最適な露出に設定してくれるという便利な機能があります。   スポーツモードにすることで、被写体の速い動きをピタッと止めるように速いシャッタースピードでカメラが自動で設定してくれます。またフォーカスについても動く被写体を自動で追従してくれるモードになります。 基本的にスポーツ撮影ではストロボの発光は禁止です。競技中にストロボの光を選手に照射してしまうと眩しくて迷惑になります。事前にストロボ発光を禁止に設定しておきましょう。   次にスポーツモードでの撮影に慣れてきたら、レベルアップを目指していろいろ設定を変えてみましょう。上手く撮れている写真がどのような露出(シャッター速度や絞り、ISO感度)で撮られているのかデータを見てみることも大事です。設定をいろいろカスタムして撮影することができればどんどん上手く撮れるようになります。 スポーツ撮影のシャッタースピードは? 動いている被写体にしっかりとピントを合わせるには、シャッタースピードを速く設定する必要があります。   撮影モードをスポーツモードからTv(シャッタースピード優先)に設定してみましょう。これはシャッタースピードを撮影者が任意で決めることができるモードです。まずは1/1000ぐらいに設定してみてください。あえてブレ感を出したい時は1/250などシャッタースピードを遅く設定してみましょう。慣れてきたら1/60や1/30など、さらに遅いシャッタースピードにして、被写体を追いかけながら撮影する「流し撮り」にも挑戦してみてください。上手く撮れれば躍動感のある写真に仕上がります。 スポーツ撮影時のISO感度はどう設定する? シャッタースピード優先にする場合、ISO感度はカメラが自動で設定してくれる「ISO AUTO」がおすすめです。ただし室内競技など明るさが少ない状況では、ISO感度がISO6400以上など高感度になる場合があります。高感度で撮影をすると写真にノイズが発生して画質の悪い写真に仕上がります。ISO AUTOにも慣れてきたら、自分で設定してノイズの少ない写真に仕上げましょう。屋外の撮影ならISO100〜800ぐらい、ナイターや室内競技ならISO3200〜6400ぐらいに設定してみてください。 スポーツ撮影の基本 連写モード シャッターチャンスはいつ来るかわかりません。スポーツ撮影の場合は連写モードでたくさん撮影しましょう。ゴール直前や選手がこちらを向いた瞬間など、連写モードで一瞬をおさえるようにしましょう。 スポーツ撮影はピントの設定が重要! カメラのピントはコンティニュアスに設定しましょう。これは動く被写体を常に追いかけてカメラが自動でピントを合わせてくれるモードになります。 コンティニュアスAFやAIサーボ、AF-Cとカメラメーカーによって呼び方が異なります。   ピント合わせはカメラ任せにして、動く被写体をしっかりフレーム内におさめて構図に専念しましょう。コンティニュアスAFを初めて使う場合はピントをカメラ任せにできるとはいえ、コツを掴むためにも練習をしましょう。 被写体を追いかける撮影になるため、ブレ防止のためにカメラを振る時はしっかりと両足を開き、腰から左右に水平を意識してレンズを振るようにしてください。 初心者でも大丈夫!スポーツ撮影のコツ スポーツ撮影は一瞬の動きを撮影していくので、基本的にシャッターチャンスを狙う撮り方よりも、構図をしっかり決め連写モードでたくさん撮影をしてください。撮影が終わってから数枚撮影したなかからベストショットを選ぶという撮り方をおすすめします。表情や動きなど一枚一枚違うと思います。思いがけないベストショットが撮れている場合もあります。 難易度高め!体育館でのスポーツ撮影のコツは? 屋外と違って明るさの問題があります。体育館の照明は想像以上に暗く、明るさが足りません。速いシャッタースピードを確保するにはISO感度を上げれば良いのですが、画質を悪くするノイズが発生しますので、必要以上にISO感度を上げることはおすすめできません。 その場合はレンズの「絞り」がポイントになってきます。できるだけ「明るいレンズ」と言われている開放絞りがF2.8以下のレンズをおすすめします。絞り値の数値が小さいF2.8やF2といった大口径レンズであれば、レンズ内にたくさんの光を取り込むことが可能です。そのためISO感度を必要以上に上げる必要がなく、速いシャッタースピードを確保することができます。 明るいレンズがない場合は、ノイズが出ない限界のISO感度で設定しましょう。古い機種ならISO1600でもノイズが目立ちます。最新モデルほど高感度のノイズは目立ちにくい傾向にあります。また被写体ブレが起きやすくなりますが、シャッタースピードを1/500や1/250と遅く設定しましょう。 スポーツ撮影におすすめなカメラとレンズ カメラ初心者向けに望遠側に強いAPS-Cセンサーのカメラと、お手頃価格で買えるレンズのセットをご紹介します!   【一眼レフ+レンズ】   Canon EOS Kiss X10i Canon EOS 7D Mark II Canon EOS 90D Nikon D7500   SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM   【ミラーレス+レンズ】   Nikon Z 30 + Tamron 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD   FUJIFILM X-S10 + Tamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD   SONY α6400 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS

前回のスポーツ撮影におすすめなカメラのご紹介に続いて今回はレンズ編です。スポーツ撮影にはどのようなレンズが必要なのでしょうか?野球場など大きなフィールド、体育館での室内競技。どのような場所で撮影をするのか、撮影シーンに応じたレンズ選びが必要です。     スポーツ撮影は望遠レンズが必須。おすすめのレンズは? スポーツ観戦は基本的に選手のすぐ近くにはいけないので、離れた場所からでも被写体を大きく写すことができる望遠レンズが必要です。   野球やサッカーといった屋外競技の場合、フィールドが広いので300mm以上の望遠レンズが必要です。子どものスポーツ教室などで近くまで寄って撮影することができる場合は、近くに子どもがきた時は300mm以上の望遠レンズでは近すぎて撮影ができません。その場合は18-400mmなどの高倍率ズームレンズが便利です。また野球場、サッカー場など固定の位置からしか撮影ができない場合は600〜800mm程度の超望遠レンズが必要になります。このクラスのレンズになるとレンズ自体が大きくなり、重さも2キロぐらいになります。長時間の手持ち撮影は厳しくなるので一脚や三脚の利用も検討しましょう。 スポーツ撮影 焦点距離が足らない場合はテレコンバーターが必要 撮影フィールドが広い場合、被写体を大きく撮影したいなら、望遠レンズにテレコンバーターというレンズの焦点距離を伸ばすことができるアクセサリーを使いましょう。1.4倍や2倍のものがあります。   200mmのレンズに1.4倍のテレコンバーターをつけると280mmで撮影が可能   200mmのレンズに2倍のテレコンバーターをつけると400mmで撮影が可能     さらにAPS-Cセンサーのカメラに取り付けた場合は1.5倍伸びます。   APS-Cカメラ+テレコン1.4倍+200mmレンズなら420mmで撮影が可能   APS-Cカメラ+テレコン2倍+200mmレンズなら600mmで撮影が可能     テレコンバーターはお手軽に焦点距離を伸ばすことができるアイテムですが   ・F値が1〜2段落ちてしまう   ・オートフォーカスの性能が落ちる   ・画質が劣化する   といったデメリットもあります。しかし同等の焦点距離のレンズを購入するとなればかなり高額になるので、テレコンの使用はコスト面で優れているということです。 体育館でのスポーツ撮影に適したカメラやレンズは? 体育館でのスポーツ撮影は屋外と比べて場所が狭いので、超望遠レンズは必要ありません。200mm程度の望遠レンズで撮影可能ですが、屋外と比べて「明るさ」が足りません。体育館内は意外と光量が少なく、望遠レンズを使用するとシャッタースピードが遅くなり、手ブレの可能性が高くなってきます。そこで室内の暗さに対応するためには「明るいレンズ」が必要になります。レンズのF値がF2.8程度の望遠ズームレンズが必要になります。F2.8のレンズとなると価格も高額になってきます。明るいレンズが用意できない場合はカメラのISO感度を上げて手ブレをカバーしましょう。ISO感度をあげることでシャッタースピードが速くなり、手ブレを防ぐことができますが、ISO感度を上げすぎたり、古いデジカメだとノイズだらけで画質の悪い写真に仕上がりますので注意しましょう。 スポーツ撮影に重要!オートフォーカス(AF)性能と手ブレ補正 スポーツ撮影は動く被写体をカメラで追い続けて撮影をするのでオートフォーカスの性能が重要ポイントになります。一瞬のシャッターチャンスを逃さないためにも、高速で的確なオートフォーカス性能は必須です。いまだ!という瞬間にピントが合わなく大事な場面を撮り逃してしまった。という結果にならないように高速オートフォーカス性能のレンズを選びましょう。新しく発売されたレンズほどオートフォーカス性能は高くなるので、なるべく最新モデルを選んでください。   望遠レンズで撮影の場合、手ブレが起きやすくなります。レンズに手ブレ補正があると安心して撮影ができます。カメラ側に手ブレ補正がない場合はレンズに手ブレ補正機能が付いているものを選びましょう。 カメラ初心者でもスポーツ撮影は可能? 正直言って動く被写体を撮影するというのはとても難易度の高い撮影になります。ハイスペックな高級カメラを買ったからと言って必ず良い写真が撮れるとは限りません。カメラを購入したら、まずは操作性に慣れること。次に動く被写体にピントをきっちり合わせる練習をすることが大事です。しっかりと事前に練習をして、カメラの設定をスポーツ撮影に適したモードにすれば初心者の人でも良い写真を撮影することは可能です。   次回はスポーツ撮影に適したカメラの設定と撮影のコツ、購入におすすめのカメラとレンズのセットをお伝えします!

暑い夏も終わりに近づき、スポーツの秋がやってきます。お子さんの運動会や習い事のサッカーや野球、バスケットなど頑張っている姿を写真できれいに残したいですよね。でもスマホではうまく撮れないし、カメラを購入するとしてもどんなカメラやレンズを選べばいいのかわからない!という人が多いと思います。 今回は初めてスポーツ撮影に挑戦する人へ、撮影に適したカメラとレンズを全2回に分けてわかりやすく解説します。 スポーツ撮影には一眼レフかミラーレスどっちが良い? スポーツ撮影は、撮影できる場所が制限されていたり、撮影したい被写体までの距離が遠いことがほとんどなので、遠くのものを大きく写すことができる望遠レンズが必要になります。コンパクトカメラでも30〜40倍ズーム搭載の高倍率ズームのコンパクトカメラもありますが、軽くて使いやすいという点は良いのですが、フォーカス性能や画質の悪さ、ブレやすいというデメリットがあります。できればレンズを交換することができる一眼レフか、ミラーレスカメラをおすすめします。   ◉ 一眼レフ   一眼レフは光学ファインダーで実像をしっかりと目で捉えながら撮影をすることができます。動く被写体のピント合わせがしやすい点と、大きな望遠レンズをカメラに取り付けた場合、カメラとレンズの重量バランスが良くボディのホールド感も大きいのでしっかりと構えて撮りやすいのがメリットです。 ◉ ミラーレス   コンパクトで軽量、あちこち動き回って撮影をするには撮りまわしが良く、長時間の撮影でも疲れにくい点があります。一眼レフと違って電子ビューファインダーなので実像ではなくカメラ内で写し出された映像を見ながらピントを合わせることになります。   一眼レフとミラーレスの大きな違いはファインダーにあります。一眼レフの光学ファインダーとミラーレスの電子ビューファインダーのどちらが自分に合うのか、実際に両方を手にとってファインダーの違いを確かめてみましょう。   スポーツ撮影に適したカメラは? ◉ 連写性能   スポーツ撮影は連写撮影をするのが基本です。たくさん撮影してその中から良い写りのものを後から選ぶことになります。そのためには一秒間にたくさんの写真を撮ることができる連写性能の高いカメラを選ぶ必要があります。カメラによって違いがあるので、一秒間に10コマ以上撮影できるカメラがベストです。 また写真を記録するためのSDカードも連写性能を引き出すために書き込み速度の速いSDカードを選ぶ必要があります。書き込み速度の遅いSDカードを使用して連写すると、途中でシャッターが切れなくなり撮影が中断してしまいます。       ◉ 手ブレ補正   望遠レンズは手ブレを起こしやすく、せっかくのシャッターチャンスもブレた写真では台無しになってしまいます。とくに重いカメラに慣れていないカメラ初心者の人は、必ず手ブレ補正機能付きのカメラを選びましょう。初心者モデルのカメラにはボディに手ブレ補正機能がついていないものがあります。その場合はレンズの方に手ブレ補正機能付きのものを選ぶと良いですね。   ◉ オートフォーカス性能   動く被写体を追いかけてピントを合わせるため、オートフォーカスの性能が重要になります。動体撮影に強い機種を選びましょう。高速オートフォーカスを売りにしているカメラがおすすめです。ポイントとしてはオートフォーカスの測距点の数が多いものを選んでください。 またピントを合わせる範囲の大きいミラーレスカメラの方が動いている被写体を追いかける追従機能が強いので、ピント合わせをカメラにお任せしたい人は一眼レフよりミラーレスをおすすめします。   ◉ センサーサイズ   カメラのセンサーサイズもカメラを選ぶポイントになります。センサーとはカメラ内の中心部にあり、レンズから入ってきた光を電気信号によって映像として見るように変換する部分のことを言います。フィルムカメラの時代でいうフィルムの部分にあたります。   カメラ内のセンサーサイズはフルサイズ、APS-Cサイズ、マイクロフォーサーズと3種類あり、それぞれセンサーの大きさに違いがあります。このセンサーの大きさによってレンズの焦点距離が変わってくるからです。例えば300mmのレンズを使う場合、   ・フルサイズセンサーのカメラは300mmのままの写真   ・APS-Cサイズのセンサーのカメラは1.5倍(キヤノンは1.6倍)焦点距離がのびます。つまり300mmのレンズをAPS-Cセンサーのカメラに装着すると450mmの大きさ(キヤノンは480mm)で写真が撮れます。   ・マイクロフォーサーズのセンサーは2倍焦点距離がのびます。300mmのレンズなら600mmで写真が撮れます。 望遠レンズは焦点距離が400mm以上にもなると大きくて重たくなります。女性や大きなカメラに抵抗がある人は、望遠に有利なAPS-Cやマイクロフォーサーズのカメラを選ぶと良いですね。ただし被写体がカメラに近づいてくると、大きすぎてドアップの写真になってしまいます。  

知ってますか?実はフィルムは「生モノ」なんです!!フィルムを購入したことがある人は知ってるかもしれませんが、フィルムには「使用期限」というものがあります。つまり生モノなので使用期限を過ぎるとどんどん劣化してしまいます。 たまに「このフィルム賞味期限切れてるけど大丈夫かなー?」って聞いてくる人がいます。そう聞かれたら「食べたらダメですよ」としか答えれません(笑) さて、フィルムは使用期限を過ぎるとどうなっていくのでしょうか?生モノなのでちょっと保管に気をつけてあげないといけません。今回はフィルムの正しい保存方法についてのお話と、フィルムのちょっとした豆知識のお話です。 フィルムの売ってる場所 もちろんカメラ専門店、写真屋さん、家電量販店、ネットショップなど ただし、コロナ禍における部材の調達不足によりフィルムがたくさん生産できない状況が続いています。価格の改定もあり値上がりもしています。3年前ぐらいから富士フィルムやコダックのロゴを不正利用した非正規品も出回っているのでニセモノに注意しましょう。 フィルムの選び方と注意点 フィルムには色々と種類があります。一般的なフィルムカメラであれば135フィルム(35ミリ判フィルム)を購入しましょう。カラーとモノクロフィルムがあります。最近少なくなってきたと思いますが、Prosess ECN-2と表記されたフィルムは映画用フィルムを写真用フィルムパトローネに詰め込んだ商品で、日本国内では現像ができませんので購入時は気をつけてください。「Prosess プロセス」というのはフィルムの現像処理方法のことです。 一般的なネガカラーフィルムであれば「Prosess C-41」「Prosess CN-16」とフィルムパッケージに表記されています。 フィルムパッケージにCN-16、C-41の表記があります フィルムはどう保存する? フィルムは時間が経つと劣化してきて、画質が低下してしまいます。フィルムに有効期限(使用期限)があるのは、感光材料をフィルムに塗布するときに使われるゼラチンが時間とともに劣化するためです。フィルムは高温、多湿、明所、有害ガスなどの影響を受けてしまうと劣化が進んできて色味の変化、色の退色、コントラストの低下がみられます。 フィルムの正しい保管方法としては、できる限り低温で暗い場所に保管をするのがベストです。 未使用のフィルムを長期間保管する場合は、ジップロックなど密閉できるビニール袋に除湿剤と一緒に入れて冷蔵庫で保管しましょう。一年以上保管したい場合は冷凍庫へ保管してください。冷蔵庫、冷凍庫へフィルムを保管した場合は結露防止のため、撮影前にしばらく室温に戻してから使用するようにしましょう。 現像後もフィルムは劣化します。ビネガーシンドロームに注意! 現像処理後のフィルムも時間とともに劣化してきます。代表的なものとしてビネガーシンドローム(酢酸化症候群)というフィルムベースが加水分解によって劣化してきて、ベトつきや白い粉、変形やヒビ割れが生じる現象がおきます。 初期段階では酢酸化症候群というだけあって酸っぱいにおいがしてきます。私の家に保管している25年前ぐらいに撮影したフィルムがビネガーシンドローム状態で箱を開けたら酸っぱいにおいがすごいです。 フィルムは現像したらネガをデータ化しておく 現像後のフィルムは時間とともに劣化してきて、ビネガーシンドロームによる劣化や色の退色がおきてしまい、写真全体が青くなってしまったりコントラストの低下が現れてしまいます。せっかく撮った大事な写真の画質がどんどん悪くなってくるので、フィルムは現像したらデータ化しておきましょう。自宅でフィルムスキャナーを使ってパソコンに取り込んだり、写真屋さんでCD-Rにデータ化をしてくれるサービスもありますので早めにデータ化することをおすすめします。 期限切れフィルムの注意点 最近ネットオークションなどで手に入れることができる「期限切れフィルム」について。これはフィルムの使用期限の切れたフィルムのことで、あえて劣化したフィルムの色調や写りがオシャレとかエモいという理由でブームになっています。期限切れフィルムを手に入れたとしても、必ずエモい写真が撮れるわけではありませんので期待は禁物です。ほとんど写らない、一枚でもあたりがあればOKぐらいの感じで期限切れフィルムを一か八かで楽しみましょう。思い通りにはまず撮れないので、もしかしたら思わぬ大傑作が生まれる可能性もありますが。期限切れフィルムはISO感度が落ちているので少し明るめ(プラス補正)で撮影するのがポイントです。 コダックのコダクロームというリバーサルフィルムはProcess K-14という現像処理方法で現在では現像をすることができませんので、購入するのはやめましょう。

焦点距離とは レンズの中心点からイメージセンサーまでの距離のことを言います。 なんのことか分かりにくいですね。つまりレンズに書いてある50mmとか24-105mmとか〇〇mmと書かれている数字のことです。 焦点距離の数字が大きいほど望遠レンズと呼び、画角(写る範囲)が狭くなります。 逆に焦点距離の数字が小さいほど画角は広くなります。 ◉ 標準レンズ   焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズといい、人間の視覚にいちばん近い画角で、自然な遠近感の描写です。   ◉ 広角レンズ   焦点距離が標準レンズより小さい数字のレンズで28mmや16mmなどがあり、標準レンズより広い画角で広がりのある写真が撮れます。   ◉ 望遠レンズ   焦点距離が標準よりも大きい数字のレンズで200mmや600mmという超望遠レンズもあります。画角は狭く、遠くのものを引き寄せる効果と圧縮効果があります。   単焦点レンズとズームレンズ 単焦点レンズとは焦点距離が変えられないレンズのことを言います。レンズには35mmや90mmなど表記され、明るくて高性能なレンズが多いのが特徴です。 ズームレンズは焦点距離が変えられるレンズのことを言います。レンズには18-55mmなど70-200mm表記されています。一般的には単焦点レンズよりも暗く画質は落ちる傾向にあります。ただし、単焦点レンズを何本も持ち歩くことなく、ズームレンズが一本あればいろんな撮影に対応できる点は、機動力重視のときやレンズ交換をやりにくい状況のときに便利です。   被写界深度とは ピントを合わせたときにその前後でもピントが合っているように見える範囲があり、この前後のピントが合っている前後の奥行きを被写界深度と呼びます。つまりピントの合っているように見える範囲のことです。被写界深度はレンズの焦点距離や、絞り値、撮影距離などによって変化していきます。広角レンズほど深く、望遠レンズほど浅くなります。ただし、どちらの場合であっても絞り値の数字を大きく絞り込めば被被写界深度は深くなります。 最短撮影距離とは カメラ内のイメージセンサーの位置からピントを合わせられる被写体の位置までの距離を言います。よく間違えて認識されているのが、レンズ先端から被写体までの距離のことで、これは「ワーキングディスタンス」と呼ばれていて最短撮影距離とは異なります。   最短撮影距離はレンズによって違いがあり、各レンズのスペックに〇〇mと記載されています。手持ちのレンズの最短撮影距離を知ることはとても大事で、よくあるのがピントが合わない問題です。ピントが合わない原因の一つに最短撮影距離よりも近づきすぎている場合があります。例えば最短撮影距離が0.3mなのにそれ以上に近づいて撮るとピントは合いません。 ボケとは ピントが合っている前後のシャープではない部分をアウトフォーカスと呼び、「ボケ」とか「ボケ味」と言います。かつては一眼レフやミラーレスカメラならではの表現でしたが、最近ではスマホでもボケ写真が撮れるというからすごいですね。 写真でいうボケは世界でも共通で使われ、英語で「Bokeh」と表記します。 ボケの表現に慣れてくればボケを使って背景処理をしたり、主要な被写体を浮かび上がらせることができます。ボケ写真の簡単な撮り方はこの3点です。   1. 焦点距離の長い望遠側を使う 2. 絞り優先モードで絞り値を小さくする(開放にする) 3. ピント位置をカメラに近づける パンフォーカスとは 画面全体の手前から奥までピントが合ったように見える写真のことを言います。風景撮影などで使われる手法です。手前の景色から奥の景色まで、きっちりとピントの合った風景写真はとても印象的です。パンフォーカス写真の簡単な撮り方はこの3点です。   1. 焦点距離の短い広角側を使う 2. 絞り優先モードで絞り値を大きくする(絞り込む) 3. ピント位置をカメラから離す   つまりボケとパンフォーカスはこの3点の方法の真逆の関係にあります。 ボケとパンフォーカスは絞り値によって被写界深度をコントロールすることで、使い分けることで写真の表現は広がります。 レンズフードとは カメラを買ったら付いてくるレンズフード。これはとても重要な役割をするレンズの付属品になります。レンズには余計な光が入るとゴーストやフレアといった画質劣化を起こす現象が発生します。このレンズフードをつけることで余計な光がレンズに入らないので良好な画質で撮影をすることができます。光の条件によってはフードあり、なしでは写真の仕上がりに大きな違いがはっきりと出ます。面倒でも必ずレンズフードを付けて撮影をしましょう。      

一眼レフ、ミラーレスカメラをこれから始めるよ!というみなさまこんにちは。 カメラはむずかしいと思われていますが、一度にたくさんのことを覚える必要はありません。最近のカメラは性能がとても良いので、とりあえずシャッターを押せばきれいな写真を撮ることはできます。しかしカメラを続けていると数々の専門用語が出てきてよくわからない!ということがあります。今回はカメラ初心者の方に向けて、覚えておきたいカメラ用語の解説をします。 絞りとは レンズを通る光の量を調節する機構のことを「絞り」と言います。または「F値(えふち)」「絞り値」とも呼ばれます。 絞りの数字を小さくすれば光の量が多くなるので、シャッタースピードは速くなります。被写界深度(ピントの合う範囲)は狭くなります。絞りの数値を小さくすることを「絞りを開ける」とか「絞りを開放にする」と言います。   絞りの数字を大きくすれば光の量が少なくなるので、シャッタースピードは遅くなります。被写界深度は深くなります。絞りの数字を大きくすることを「絞りこむ」と言います。   絞りの数値はF1.4・2・2.8・4・5.6・8・11・16・22・32という数字で表されていて、この数字の数列は約√2倍(約1.4倍)で表されています。 シャッタースピードとは レンズを通して入ってきた光を撮像素子(イメージセンサー)に当てる時間の長さのことを言います。秒単位で表され、1・1/2・1/4・1/8・1/15・1/30・1/60・1/125・1/250秒というように表示されます。 シャッタースピードが速いと動きのある被写体の一瞬をピタッと止めることができます。逆にシャッタースピードが遅いと動きのあるものはブレて写ってしまいます。 ISO感度とは ISO感度(いそかんど)はフィルムの時代で言うフィルム感度のことで、フィルムにはISO50、100、400、800、1600、3200といったフィルムによってISO感度が決められていて、撮影状況によって撮影者が選んで使っていました。フィルム一本を撮り終わるまでISO感度の変更はできません。ISO感度の数値が低いものを低感度フィルム、数値の大きいものを高感度フィルムと言います。   デジタルカメラではフィルムの代わりになる撮像素子(イメージセンサー)に光を当てて撮影します。デジカメの場合はフィルムと違い、一コマづつ電気的に感度を変えて撮影することが可能でISO50〜51200といった超高感度まで上げることも可能です。   ISO感度はフィルムもデジカメもISO感度の数値が低い(低感度)ほど光に感じにくく、数値が高い(高感度)ほど微量な光にも感じやすくなります。また高感度になるほどシャッタースピードを速くすることができますが、ノイズが発生するのでISO感度を上げるほど画質劣化を起こします。 ISO51200で撮影したもの。ノイズだらけで画質劣化を起こしてます。 露出とは 露出(ろしゅつ)または露光(ろこう)とも言います。簡単に言うと写真の仕上がりの明るさのことです。明るすぎる写真のことを「露出オーバー」、また暗すぎる写真のことを「露出アンダー」と言います。 露出は先に説明した「絞り」と「シャッタースピード」の組み合わせで決まります。 明るすぎず、暗すぎず、ちょうど良い光で撮影することを「適正露出」と言い、カメラの撮影モードでプログラム(P)、絞り優先オート(Av)、シャッタースピード優先オート(Tv)などで撮影するとこの「適正露出」で写真が撮れます。   絞りとシャッタースピードの二つの要素を相対的に組み合わせると適正露出は得られます。     露出補正とは 基本的には露出を補正するということなので、写真が露出オーバー(明るい)や露出アンダー(暗い)にならないように明るさを補正することを言います。 ±0を基準に+1〜+3明るくしたり、−1〜−3暗くしたり調整をすることができます。   撮影条件によりますが、被写体の反射率が高いものや画面内の明暗差の大きいものがあった場合、カメラが適正露出にならない場合があります。そこで適正露出に近づけるようにするのが露出補正になります。 ◉ プラス補正   カメラが示した適正露出に対して、撮影者が任意に露出を明るくすることを言います。 絞り優先モードではシャッター速度が遅くなり、シャッタースピード優先モードでは絞り値が小さくなります。   【プラス補正が必要な場面】   画面内に白い被写体が多い場合。逆光の時や雪景色、真っ白な被写体のときはカメラが画面内が明るすぎると判断して、露出を暗いめに仕上げてしまいます。明るくプラス補正をすることで明るく撮影をすることができます。 露出補正なしで撮影すると雪がグレーっぽく写ります。 プラス補正で雪の白さを写すことができます。 ◉ マイナス補正   カメラが示した適正露出に対して、撮影者が任意に露出を暗くすることを言います。 絞り優先モードではシャッター速度が速くなり、シャッタースピード優先モードでは絞り値が大きくなります。   【マイナス補正が必要な場面】   画面内に黒い被写体が多い場合。影の部分が多かったり真っ黒な被写体のときはカメラが画面内が暗すぎると判断して、露出を明るく仕上げてしまいます。暗くマイナス補正をすることでしっとりと落ち着いた明るさで撮影をすることができます。   カメラを勉強中の人や逆光時など適正露出が得られない場合には「段階露出(オートブラケット)」の機能を使いましょう。これは露出を0.3段、0.5段、1段というような幅で段階的に露出調整をする機能です。 カメラが示した適正露出を中心としてオーバー側、アンダー側とその露出の前後をカメラが自動的に撮影してくれるという便利な機能です。     露出補正は基本的に適正露出になるようにプラス側、マイナス側を利用して補正をするものですが、適正露出が正解というわけではありません。作品によっては適正露出ではなく、露出オーバーや露出アンダーにした方が作品の意図を表現することができる場合があります。写真を撮ることに慣れてきたら、露出補正は自分の作品イメージを高めるために使うということになります。    

写真をプリントしようと思った時、どこでプリントをすれば良いのか?と疑問に思うことがあると思います。フィルム時代は写真屋さんにフィルムを持ち込んで現像とプリントをお願いするのが一般的でした。デジカメやスマホで撮影することが主流になってからは、写真データなので店頭やオンラインでも注文ができるようになり便利になりました。 いろんなプリント方法がある中で品質、コスト、手間などどれが自分にぴったりなプリント方法なのか比較して解説していきます。 写真プリントの方法は? 主に3タイプに分かれます。お店、オンライン、自宅とそれぞれに特徴があります。   ◉ 写真屋さんの店頭でプリントを注文する ◉ ネットプリントでオンライン注文をする ◉ コンビニのマルチコピー機でプリントをする ◉ 自宅のホームプリンターでプリントをする プリントの印刷方式は主に二種類 写真プリントの印刷方式は大きく二つに分けられます。「写真仕上げ」と「印刷仕上げ」です。   ◉ 写真仕上げ   写真屋さんにプリントを依頼すると写真仕上げになります。フィルム時代から続くプリント方式で「銀塩写真」とも呼ばれています。銀と色素が含まれた銀塩専用の写真用紙にレーザー光をあてて化学変化をさせ、反応した部分を現像処理します。色素は保護膜のなかで守られているため、発色は光沢があり、なめらかで防水性、耐久性に優れています。   ◉ 印刷仕上げ   印刷仕上げにはいくつかの方式があります。   【インクジェットプリント】   紙にインクやトナーを吹きつけるタイプで、水分を蒸発させて固定します。発色はとても色鮮やかになります。   【昇華式プリント】   「昇華型熱転写方式」といわれるプリントの仕方です。塗料を含んだインクリボンと専用用紙を重ねて上から熱を加えて転写します。インクリボン表面は保護膜で守られているため水に強くなっています。 写真プリントに品質や高画質を求めるならお店で 大切な写真やいつまでもキレイに残しておきたい写真はお店の「写真仕上げ(銀塩写真)」がおすすめです。 写真屋さんの店頭に設置してある端末機でデータを読み込み写真の注文をします。SDカードやCD、USBメモリなど対応するメディアも多く、スマホからの写真も注文できます。仕上がりに数分ほどの時間がかかりますが、キレイな発色で何よりも長持ちする高品質なプリントなので写真の保管状態さえよければ長くキレイにプリントを残すことができます。 一部の写真屋さんは銀塩プリントではなく、「インクジェットプリント」の場合もありますので注文前に銀塩プリントかどうか確認をしましょう。 また、写真屋さんに設置してある端末機には、注文したら端末機から直接プリントが印刷されて仕上がるタイプもあります。これは昇華式プリントになり銀塩写真ではありませんので注意してください。 写真プリントに品質とコスパを求めるならネットで 写真屋さんと同じく「写真仕上げ(銀塩写真)」が主流です。しかも店頭で注文するよりも価格が安くお得です。スマホの専用アプリやパソコンから24時間いつでも注文することができ、店舗のあるところなら近くのお店で受け取りと支払いができたり、指定の場所へ送ってもらうこともできます。日にちがかかる場合もあるので、急いでいるときはお店プリントが良いですね。 写真プリントに手軽さを求めるなら自宅で 自宅のホームプリンターで写真をプリントする場合、プリンター購入代も含め用紙代、インク代とコストがかかります。また自分でプリントする時間のコストもかかります。しかし家から一歩も出ることなく自分の好きな時間に手っ取り早く印刷できるのは魅力ですね。パソコンがあれば色味など好きなように加工したり、じっくりと自分の追い求める色味に仕上げていくことも可能です。 写真プリントを保存する方法は? プリントしたらその保管方法にも少しふれておきたいのですが、みなさんはどのように写真を保管されていますか?一般的にはアルバムに入れて見やすく保管されていると思います。アルバムのタイプは主に2種類あります。   ◉ ポケットタイプ   ポケットタイプは写真をポケットに差し込むだけなので、写真の入れ替えの手軽さと、たくさんの写真を1冊にまとめることができます。大容量なタイプが多いので場所を取らずコンパクトに収納することができます。   ◉ フリータイプ   昔からある台紙上にフィルムが貼られているタイプです。ポケットタイプに比べて写真の入れ替えが面倒なのと、貼れる枚数もポケットタイプと比べて少なくなります。ただしフリータイプなので写真の大きさを問わずいろんなサイズの写真を収納することができます。また写真が台紙とフィルムにはさまれていて空気にふれないので写真の退色を防ぐことができます。   個人的におすすめなのは自宅から高品質なプリントが安くできるネットプリントです。しかしプリントの仕方にはそれぞれ特徴がありますので、その時に応じていろんなプリントを楽しんでいただければと思います。またそれぞれ色味の違いもあるので、自分の好きな印刷方式はどれか知っていただくのも良いと思います。

よく聞く「明るいレンズ」ってどんなレンズのことでしょうか?逆に「暗いレンズ」もあるのでしょうか?   今回はカメラ初心者の方へ明るいレンズとは何か?明るいレンズのメリットやデメリットなど詳しく解説していきます。明るいレンズを理解することで、手に入れたくなるかもしれませんね。一本持っているととても便利なレンズです。 明るいレンズとはどういう意味? 明るいレンズとは、光をたくさん取り込むことができるレンズのことを言います。明るい写真が撮れるレンズという意味ではありません。写真の明るさ、暗さはカメラ側の設定で調整するものなので、レンズが暗いから写真も暗くなるという訳ではありません。   では一般的に明るいレンズとはどのようなレンズのことかというと、開放絞り値がF1.2、F1.4、F2、F2.8など開放絞り値が小さく、F2.8以下のレンズのことを言います。レンズの口径が大きくなるので大口径レンズとも呼ばれます。   逆に開放絞り値がF4、F5.6、F8など開放絞り値が大きいレンズは暗いレンズと言えます。レンズの口径も小さくなります。   【絞り値とは?】   レンズの内部には絞りバネという機構があり、レンズを通る光の量を調整します。 絞り値が小さいと、上の絵のように絞り羽根が大きく開くのでたくさんの光をレンズを通して取り込むことができます。そのためレンズ自体の口径も大きくなります。絞り値が大きいと絞り羽根が小さく開き、光を多く取り込むことができません。   手持ちのレンズの開放絞り値をチェックしてみましょう。レンズのどこかに必ず表記されています。 タムロン 18-400mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC HLD   このレンズは広角側18mmで開放絞り値がF3.5、望遠側の400mmの時は開放絞り値がF6.3になるという意味です。ズームレンズの場合は焦点距離によって開放絞り値が変動するものが多いです。 シグマ 28-70mm 1:2.8 DG DN   このレンズは広角側28mmから望遠側70mmまで開放絞り値がF2.8と変動しません。よく言われている2.8(ニハチ、ニッパチ)通しのレンズというものです。聞いたことがあるかもしれませんが、高額な望遠レンズのことを   300mm F2.8 → サンニッパ   400mm F2.8 → ヨンニッパ   と呼んだりします。   明るいレンズの代表でもあるF2.8通しのレンズは、上のような開放絞り値が変動するズームレンズよりハイグレードで価格も高くなります。 明るいレンズのメリット 開放絞り値が小さいということは、レンズを通してたくさんの光を取り込むことができるので   ◎暗い場所でも高速でシャッターが切れる   たくさんの光を取り込むことができるということは、シャッタースピードを速くすることができます。暗い状況でも手持ち撮影が可能だったり、ISO感度を上げる必要もないのでノイズの少ないきれいな写真が撮れます。   ◎背景のボケ感がきれい   絞り値が小さいほど背景ボケが大きくなります。ポートレートやお花の撮影など、明るいレンズで絞り開放で撮影すると、とてもきれいな背景ボケを出すことができます。 ◎少し絞り込むことで画質が向上する   レンズは開放で撮影すると、画質劣化を起こす収差により少し画質が悪くなります。開放よりも1〜2段絞り込むことで画質が向上するようになっています。F2.8のレンズならF4やF5.6で撮影すると良いですね。 明るいレンズは高い! ズームレンズの場合、開放絞り値がF2.8通しなど明るいレンズになるとレンズの構成がとても複雑になってきて、どうしても価格面で高額になってしまいます。単焦点レンズの場合はレンズの構成もシンプルに作れるので、明るいレンズでも比較的安く手に入ります。   カメラ初心者の人は、広角から標準の単焦点レンズ(18mmから50mm程度)の明るいレンズから挑戦すると良いですね。F2.8よりも明るいF2などの単焦点レンズも安価で手に入れることができます。 明るいレンズにはデメリットもある? レンズ内にたくさんの光を取り込む必要があるので、どうしてもレンズの口径が大きくなり「明るいレンズ=大きい」ということになります。さらに明るいズームレンズになってくるとさらに大きく、重たくなります。明るさと画質はレンズの大きさと比例してくるので、写真の画質にこだわりたい人はレンズも大きくなってしまいます。 明るいレンズが必要な撮影とは? 背景ボケを大きくしたいポートレート撮影やテーブルフォトなど。一眼レフやミラーレスならではの背景ボケを生かしたい場合に明るいレンズは有効です。 また明るいレンズはシャッタースピードを速くできることから、三脚を使わずに手持ちで夜スナップの撮影ができたり、ホタルや星空撮影などでもISO感度を上げなくて済むので画質劣化を抑えることができます。   ◉ 背景ボケを生かしたい場合   ◉ シャッタースピードを速くしたい場合   ◉ ISO感度を上げず画質劣化を抑えたい場合     明るいレンズ=良いレンズという訳ではありません。例えば風景写真しか撮らないという人はほとんどの撮影で開放絞りで撮影することは少ないと思います。F8やF11など絞り込んで撮影することが多いと思いますので、開放絞り値がF4などの暗いレンズの方がコンパクトで機動力も上がります。   F1.0よりもさらに絞り値の小さいレンズもあります。コシナや中一光学、銘匠光学、ニコン、ライカなどがF0.95という驚異的な明るさをもつレンズを開発しています。ここまで明るいと被写界深度がとても浅くなるのでカメラ初心者向きではありませんが、とことん明るいレンズが欲しいという人は参考にしてみてください。    

本日はレンズに関するちょっとした疑問を簡単に解説します!   ・レンズ名称のアルファベットはなに? ・メーカーが同じならどのレンズでも使える? ・APS-C用のレンズはフルサイズにも使える? ・少し絞った方が画質は良くなる? ・レンズフードって必要?なにか効果あるの?   カメラ初心者の人でもわかるように説明しています! レンズ名称のアルファベットはなに? レンズの名称にある謎のアルファベット。これはレンズの性能を表しています。レンズの焦点距離からF値、マウント名、レンズのランク、レンズに使用されているガラスの素材、レンズのコーティング、電動ズーム、モーターの種類、フォーカス方式、防塵防滴などいろんな意味をもつアルファベットがレンズ名称に含まれています。   例えばソニーのレンズ   ソニー FE 24-105mm F4 G OSS   このレンズ名称から読み取れる性能は   ソニーのフルサイズ用(FE) 焦点距離が24-105mm 開放F値がF4 Gレンズ 手ぶれ補正(OSS)付きレンズ    という意味になります。   どこのメーカーも一般的なレンズ名称は次のような並びの表記になっています。   レンズブランド名 + 焦点距離(mm) + F値 + AFモーターや手ブレ補正機能など   これを読み解くことによって、そのレンズの焦点距離やF値、AFモーター、手ブレ補正がついているかなど理解できるようになります。   しかしこのアルファベットは同じ機能でもメーカーによって表記が違います 例えば手ブレ補正の表記は   キヤノン、オリンパス→ IS ニコン→ VR ソニー→ OSS 富士フィルム→ OIS パナソニック→ O.I.S. ペンタックス→ SR   どうして各社統一してくれないの?と思ってしまうほどですね。 メーカーが同じならどのレンズでも使える? 同じメーカーでもマウントが違うと使えません。マウントとはカメラボディとレンズを装着する金属部分(プラスチックマウントもあり)のことです。このマウントはそれぞれ規格があり、マウントの種類が違うとカメラに装着することはできません。   キヤノンEOS Kiss M → EF-Mマウントのレンズが使える キヤノンEOS RP → RFマウントのレンズが使える   マウント違いのレンズをカメラに装着するにはマウントアダプターが必須となります。   APS-C用のレンズはフルサイズにも使える? ソニー、ニコン、ペンタックスは共通で装着することができます。   APS-C用のレンズをフルサイズカメラに装着して使うと、フルサイズよりレンズのイメージサークルが小さいので、画像周辺部が「ケラレ」を起こして黒く写ってしまいます。ただしカメラ側の設定で自動でAPS-Cかフルサイズか認識してケラレないように撮影することができます。   ソニーの設定:「APS-C/Super 35mm」 ニコンの設定:「DX自動切り換え」 ペンタックスの設定:「クロップ機能」   逆にフルサイズ用のレンズをAPS-Cのカメラに装着すると画角(写る範囲)が少し狭くなります。     キヤノンの一眼レフカメラは注意が必要です。   ・フルサイズ用のEFレンズ ・APS-Cサイズ用のEF-Sレンズ   両者はマウントの規格が違います。キヤノンのAPS-Cサイズ用のEF-Sレンズはフルサイズ一眼レフカメラ(EOS6D MarkII、EOS5D Mark Ⅳなど)には装着できません。   フルサイズ用のEFレンズはAPS-C一眼レフカメラ、フルサイズ一眼レフカメラ両方に装着することができます。   APS-Cからフルサイズ一眼へステップアップしようとお考えの人は、手持ちのEF-Sレンズはフルサイズ一眼に使えないので注意してください。 少し絞った方が画質は良くなる? 一般的には開放F値より2〜3段絞ると良好な画質が得られるというのは本当の話です。絞り開放で撮影すると画質のあまりよくないレンズの周辺部分を使うことになります。レンズの周辺部分では、周辺光量落ちや画質劣化の原因になる各種収差の影響で解像度が低下します。少し絞ることで画質の良好なレンズの中心部だけを使うことができるので画質の良い写真が撮れます。   逆に絞りすぎると画質の劣化が起きます。F16やF22ぐらいまで絞り込むと小絞りボケと言われている「回折現象」が発生して解像力が悪くなります。画素数の多いカメラほど、センサーサイズの小さいカメラほど回折現象の影響は大きくなります。最近のカメラには回折現象を補正する機能もついていますのである程度は画質劣化を防ぐことができます。   ボカしたいからいつも開放、パンフォーカスで撮りたいからいつも最小絞りではなく、少し絞ったところ、レンズ性能の一番良いところを使ってみてください。 レンズフードって必要?何か効果あるの? レンズフードにはレンズ前玉が傷つかないように守る保護の役割と、レンズに余計な光が入り込まないようにして画質を良好に保つという二つの役割があります。   レンズに強い光が入り込むと、ゴーストやフレアという画質を低下させてしまう現象が起きます。日中の太陽光はもちろん、夜でも街灯の光を防ぐことができるので必ずつけておきましょう。 初めからレンズフードのついていないレンズもあります。最近のレンズはコーティングが進化しているのでそれによってゴースト、フレアを防ぐことができ、レンズフードの重要性も下がってきているのかもしれません。別売りで用意されていることもあるのでレンズを購入するときにチェックしましょう。   しかし、オールドレンズはゴーストやフレアを楽しむものだと思うのでレンズフードは不要かもしれませんね。  

富士フイルムユーザーの人は知っているかもしれませんが、2022年はXマウント誕生から10周年になります。2012年の2月に発売されたあの名カメラ「X-Pro1」と同時に初代XFレンズ3本が発売されました。   XF18mmF2 R XF35mmF1.4 R XF60mmF2.4 R Macro   この頃、私はまだミラーレスではなくニコンのデジタル一眼レフ「D90」を使っていました。その後、世の中はミラーレスカメラが普及してきたのでソニーの「α NEX-3N」を購入してみましたが、どうもしっくりこない。小型軽量だしきれいに撮れるんだけど、写真に満足感が得られないというか、何か物足りなさを感じてしまい、だんだんと写真を撮らなくなってしまったんです。   その時に出会ったのがX-Pro1とXF35mmF1.4 Rのレンズでした。試しに使ってみたら?とお借りしたのですが、正直そんなに写欲がなかった頃なんで、近所を少し撮ってみてお返ししようと思ってました。   しかし、何気なく撮ってみた普通のスナップ写真がとても良い写り!適当に撮っただけなのになぜか良い感じに写っているんです。自然な美しいボケと立体感のある描写。さらに操作性の楽しさ。カメラとレンズでこんなにも写真が変わるのかと実感した瞬間でした。   それからXユーザーとなり、現在はX-T2にXF35mm F1.4 Rを常用レンズとして使っています。現在40種ほどのXFレンズが発売されていますが、10年前に発売されたXマウント初代のレンズが一番使用頻度が高いレンズとなっています。このXF35mm F1.4 Rは世間では「神レンズ」と呼ばれ、やはり頂点に君臨するに相応しいレンズなんです。   そして今回、これはやっちゃいけない!と思いつつ禁断の…   銘匠光学 TT Artisan 35mm F1.4C 富士フイルム XF35mm F1.4 R   という二つのレンズを撮り比べてみて、画質の違いをチェックしてみました。 銘匠光学 TT Artisan 35mm F1.4Cってどんなレンズ?という人はまず前回のブログをご覧ください。 TT Artisan35mmとXF35mm スペックの違い さて、禁断の35mm対決ですが、まずは両者のスペックの違いを見てみましょう。 まず大きな違いは何と言っても価格差です!銘匠光学の方はゼロが一つ足らないのでは?と思ってしまうほど、誰もが二度見する価格です。どうしてこんな価格でレンズを作ってしまったのでしょうか?この価格でも安っぽい作りではなく、金属鏡筒で高級感のある作りになっています。ピントリングの滑らかなことと、絞りリングはクリック感がありとてもスムーズな動きをします。   スペックの大きな違いはフォーカスにあります。銘匠光学の方はマニュアルフォーカスになりますのでピント合わせは手動になります。あとは見た目の大きさの違いですね。銘匠光学のほうは小さい鏡筒に口径も小さくコンパクトな作りになっています。 TT Artisan35mmとXF35mm 画質比較 では実際に撮り比べてみました!まずは開放F1.4で撮影、ボケ対決からです。どれくらい写りに違いが出るのでしょうか?カメラを固定し、二つのレンズを付け替えて一枚づつ撮影してみました。 TT Artisan 35mm F1.4C XF35mm F1.4 R え?ほとんど一緒?!どちらもきれいなボケ感です!富士フイルム信者としては信じがたい事実です!!どっちが富士フイルムでどっちが銘匠光学かわからないくらいですね。もはやこの撮り比べ嫌になってきました。次の2枚はどうでしょうか? TT Artisan 35mm F1.4C XF35mm F1.4 R これも大して画質に違いはありません。なんということでしょう。恐るべし銘匠光学! TT Artisan 35mm F1.4C XF35mm F1.4 R 次の2枚はどうでしょうか?これは少し変化がありました。上の銘匠光学のほうはほんの少し背景がぐるっとしています。撮影距離によって背景がぐるぐるボケとなるようですね。まぁでも許容範囲ですね。 TT Artisan 35mm F1.4C XF35mm F1.4 R 次は逆光で少し絞り込んでお花を撮影してみました。ここではっきりと違いが出てきましたね。銘匠光学はフレアーが少し出ています。逆光耐性は弱いということです。     【感想まとめ】   撮り比べてみた結果、逆光時以外は大きな画質の違いは見れませんでした。   ◉ TT Artisan 35mm F1.4C   価格が安いので初めての単焦点や、マニュアルフォーカスレンズに挑戦してみたい人、またはオールドレンズっぽい写りのぐるぐるボケやフレアーを楽しみたい人はこちらのレンズを選ぶといいですね。   ◉ XF35mm F1.4 R   どんな状況でも確かな画質を求める人。動きの速い被写体にも対応したい人はこちらです。   開放でのボケ描写にはびっくりするほど富士フイルムとの違いがなく、銘匠光学の製品の良さにびっくりしました。しかし個人的な感想としてはやはりXFレンズの描写が落ち着きます。フジノンレンズの画質の美しさは写真の満足度を高めてくれますね。XF35mm F1.4 Rは「神レンズ」。これが頂点なのは間違いないです。

みなさん写真撮っていますか?   日々の記録や家族、友人たちとの思い出、きれいな景色や気になる風景。心にとまったたくさんの瞬間を切り取り、あつめて大切に保管する。スマホでもきれいな写真は撮れるけど、もっと良い写真が撮りたいとか、SNSを見てこんな風に撮ってみたいと感じたことはありませんか?   「写真をもっとうまく撮れるようになりたい」   「カメラを趣味にすると楽しそう」   「なにか趣味を始めてみたい」   どんな理由でもOKです!私自身も空の写真をきれいに撮りたいなぁという軽い気持ちから「写ルンです」でスタートしました。そこからマイペースに写真を撮り始めてもう26年近く経っていますが、いまだに写真やカメラに携わる人生を送っています。   少しでもカメラや写真のことが気になる人へ、カメラを始めるとこんな良いことがありますよというお話です。 カメラを趣味にすると良いこと その① ◉ 楽しく勉強しながら上達できる   カメラを始めると露出、構図、カメラの機能など勉強をすることがたくさん出てきます。やっぱりカメラってむずかしいんじゃないの?って思うかもしれません。でも勉強嫌いな人でも大丈夫です。今のデジカメは性能がとても良いので、買ったその日からシャッターを押すだけできれいな写真を撮ることができます。それからこんな風に撮ってみたい、もっとこうしたいという欲望が生まれればそれを一つづつクリアしていくだけです。無理なく始められてマイペースに少しづつステップアップしていけるのがカメラの良いところです。思うように写真が撮れるようになれば、撮影をすることがどんどん楽しくなってきます。ガチガチに勉強をしなくても知らない間に写真技術が身についていた。ということになります。 カメラを趣味にすると良いこと その② ◉ 人とのコミュニケーションツールになる   カメラを始めると良い写真が撮れたら誰かに見せたくなります。まずは身近な人に写真を見てもらいましょう。そこから会話が生まれたり、人に見せることで新しい発見があるかもしれません。写真を外側へ発信するようになると人とのコミュニケーションが生まれてきます。   私がカメラをやり出した頃はインターネットは普及していなかった時代なので、撮りためた写真を作品としてまとめてイベントで発表したり、展示させてもらったりしました。そこで出会った人とまた一緒に写真展をしたり、撮影の依頼を受けたりと写真を通して横の繋がりがどんどん広がっていきました。今ならインターネットが普及しているのでSNSで写真を投稿してみたり、自分のホームページを立ち上げてみたりして写真を通して人との繋がりを作ることは気軽にできますね。友人から「今度写真撮って!」なんて依頼もくるかもしれません。写真を発表することで世界が広がることは間違いありません。 カメラを趣味にすると良いこと その③ ◉健康を維持することができる(ダイエットにも!)   写真を撮りに出歩くことが多くなるので、必然的に歩く歩数が多くなります。これまで休みの日は家に閉じこもりっきりだった人でも、あちこちに撮影計画を立てて出歩くことになります。その結果、健康維持とうまくいけばダイエット効果も期待できるかもしれません。私は出歩くと何か美味しいものを食べてしまうので逆効果ですが… 出歩くことが多くなると、普段気にしていなかった木々や花といった自然に目がいくので季節の移ろいを肌で感じられるようになり、ストレスの発散にもなります。 カメラを趣味にすることで起こるデメリットもあります 良いことばかりでもありません。怖いお話をこれからします。カメラを趣味にしている人の中には「沼の住人」と呼ばれる人が存在します。それは   レンズ沼です。   これは手持ちのレンズでは飽き足らず、理想のレンズを求めていろんなレンズを買い漁ってしまう状態のことを言います。この沼に足を踏み入れると抜け出すことができず、それはもう大変なことになってしまうんですね。   なかには50mmレンズばかり集めている人もいたりして、癖(へき)と言っても過言ではない状態です。カメラ屋のことを「みんなの防湿庫」と呼び、手持ちのいらなくなったレンズを買取に出しては新しいレンズを購入するという無限ループを繰り返します。しかし沼の住人のかたたちはその無限ループを自身のサイトやYou Tubeで紹介したりととても楽しませてくれる存在です。     というわけで、カメラを趣味にすると世界が広がり、人生が豊かになることは間違いありません。撮った写真を数年後に見返しても、その時の思い出が蘇り癒しになったり、また頑張ってみようかなと前向きになれることもあります。そして何よりカメラは年を取っても続けられる趣味です。私の知っているご年配のカメラを趣味にしている方達はとても健康で生き生きとされています。高価なカメラもありますが、お手頃な価格のカメラから購入して軽い気持ちで始めてみてください。きっとそれは新しい世界への入り口になると思います。

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