【猫好き必見!】地域猫、野良猫の写真を撮ろう!

日本全国の猫ちゃん大好きなみなさまこんにちは!

暖かくなり出歩くことが多くなりました。街中や公園でばったりカワイイ猫ちゃんと出会うとテンションが爆上がりして後をついて行ってしまいますね。お近づきになりたい!という気持ちは抑えて一旦落ち着きましょう。突然近づいたり、目が合うだけで逃げてしまう猫ちゃんもいます。今回はカワイイ猫ちゃんの姿をうまく撮影するポイントをまとめてみました。


猫ちゃん撮影に最適なカメラやレンズは?

 

・小さくてコンパクトなカメラ

・サイレントシャッター搭載

・ピント合わせが速い

・連写ができる

・バリアングルやチルト式の液晶モニター

・できる限り望遠のレンズ

 

猫ちゃんを撮影するのに最適なカメラは小さくてコンパクトなミラーレスカメラです。

 

大きいカメラやレンズは怖がって逃げてしまう子もいます。シャッター音にも警戒する場合があるので、シャッター音を消すことができるサイレントシャッター搭載だと良いですね。

 

また猫ちゃんは動き出すとスピードが速いので、なるべくオートフォーカスの性能が良いカメラがおすすめです。動くものにしっかりとピント合わせをしてくれます。連写機能がついているならたくさんの枚数を撮りましょう。一枚一枚猫ちゃんの表情も違います。

 

液晶モニターはバリアングルやチルト式モニターだと地面ぎりぎりにカメラを設置することができるので、猫ちゃん目線で写真を撮ることができます。

 

近づくと逃げてしまう猫ちゃんもいますし、なるべくストレスも与えたくないですね。そのためには望遠レンズがあるとベストです。向こうから近づいてきてくれる猫ちゃんもいるので広角レンズ、標準レンズももちろん持っていきましょう。


猫ちゃんを探すコツ

 

公園、神社、海の近く、漁港、離島、街の中であれば路地裏や駐車場の車の下など。

 

暑い日は影になっているところにいたり、寒い日なら風よけができて陽が当たる場所など、猫ちゃんたちは快適な場所を知っています。新しい家が建ち並んでいる場所よりも、少し古びた街並みの方が猫ちゃんとの遭遇率は高いように思います。

 

また、その土地で野良猫と人が共存するために「地域猫」として一定の管理をして猫ちゃんを見守り、将来的に飼い主のいない猫ちゃんを減らしていこうという取り組みをしているところもあります。地域猫エリアに入るとたくさんの猫ちゃんに出会うことができ、人に慣れているので警戒心が弱く、近づいて写真を撮らせてくれる猫ちゃんもいます。

 

地域猫は不妊去勢手術がされていて、印として耳に桜の花びらのようなカットがされています。このような猫ちゃんを「さくら猫」と呼びます。

 

猫ちゃん撮影の注意点とマナー

 

◉ エサを与えない

 

猫ちゃんの気をひくためにキャットフードを持って行ったり、エサやりは基本的にNGです。そのまま食べ物が放置されて腐ってしまったり、カラスが寄ってきたりと近隣住民に迷惑がかかります。また地域猫は管理されているので、きちんとごはんをもらっています。

 

◉ ストロボを使わない

 

猫ちゃんに限らず動物全般に言えることですが、ストロボの光は人間と違って動物の目に悪影響を与える可能性があります。また突然の眩しい光にびっくりして道路などに飛び出してしまう子もいるので危ないですね。

 

◉ 撮影場所を公開しない

 

良い写真が撮れたらSNSでシェアしたり、猫ちゃんがたくさんいる場所を見つけたらみんなに教えたくなりますが、投稿するときに具体的な撮影場所は公開しないようにしましょう。猫ちゃんを狙った事件や動物の遺棄を防ぐためです。


地域猫、野良猫撮影のポイント

 

まずは猫ちゃんに警戒心を与えないようにすることが大切です。猫ちゃんを見つけたらすぐに近づかず、適度な距離を置いて様子をみましょう。そしてじわじわと距離をつめて行き、その場でしゃがんで望遠レンズから撮影を始めましょう。猫ちゃんによっては向こうから近づいてきてくれる子もいるので、近づくことに成功したら広角レンズや標準レンズに交換しましょう。

 

◉ 背景をぼかして撮る

 

絞り優先モードでF値の数字をF2.8とかF4など、レンズに表記されてる一番小さい方に合わせて撮影をしましょう。その場合ピントの合う範囲が狭くなり、ピント合わせがむずかしくなるので止まっている猫ちゃんの撮影に向いています。


 

◉ 動いている瞬間を撮る

 

シャッタースピード優先モードでシャッタースピードを1/500ぐらいに設定しましょう。オートフォーカスの設定もAF-C(コンティニュアスAF)にすると動くものに対してピントが追従して合わせてくれます。じゃれ合っている猫ちゃんや、ジャンプ写真など動いている瞬間をピタッと止めることができます。シャッターも連写モードにすると失敗も少なく決定的瞬間を逃さないですね。この設定がわからない人はカメラの設定にあるスポーツモードでも同じように撮影ができますよ。

 


 

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