写真展に行こう！

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ハービー・山口さん写真展

ハービー・山口さんの写真展にお邪魔しました。大分まで行きましたよ。

ハービー・山口さんは73歳となられた今でもポートレート写真の第一人者として精力的に活躍され、多くのファンをお持ちです。

かくなる私もハービーさんの写真集や書籍を何冊か持っている大ファンの一人です。

今回は「We will be alright !　なんとかなるさ」という写真集出版記念の写真展でした。

「対」をテーマに、撮った年代や国が違っても偶然に人々のしぐさや構図が似ている写真をペアで

並べて対比の面白さを伝えています。

We will be alright !

 

ネガ（ティブ）をポジ（ティブ）に変えるというハービーさんの写真をぜひ見てください。

写真展は大分のカフェで行われ、ハービーさんの作品にかこまれながら美味しいコーヒーをいただきました。

写真展は大分市中央町3-6-13 ロキシービル2Fの 10 COFFEE BREWERS で7月2日まで開催されています。

10 COFFEE BREWERSは奥のドアを上がった2階

 

店内にはハービーさんの作品がずらり

写真展

ところで皆さんは写真展に行かれたことはありますか？

写真展には以下のような多くの利点があります。

 

1.視覚的なインスピレーション: 写真展では、独自の視点や新しいテクニックを持つ作品を見ることができます。視覚的なインスピレーションを得て自分自身の創造力を広げることができます。

2.ストーリーテリング: 一枚の写真は一つの物語を語ります。そして写真展は複数の写真を通じてより大きな物語やテーマを展開します。それから、観覧者は写真家の視点を深く理解し、世界を新たな視点から見ることができます。

3.教育的な価値: 写真展はしばしば特定の地域、歴史的な出来事、社会的な問題に焦点を当てています。これにより、新たな知識を得ることができます。

4.感情的な経験: 良い写真は見る人に強く訴えかけ、感情的な反応を引き出します。写真展はこのような経験を提供し、自分自身の感情を探求する機会を提供します。

5.コミュニティとのつながり: 写真展は、地元のアーティストや同じ趣味をもつ仲間とのつながりを作るための絶好の場所です。これにより、共通の興味を持つ人々との関係を深め、新たな視点や知識を共有することができます。

 

これらは写真展が提供する可能性のある体験の一部であり、またあなた自身の関心や視覚的なわくわく感によってさらに多くの楽しみを見つけることができます。

 

 

写真家と会える？

写真展で写真家の方とお会いできるチャンスもありますよ。

写真展では、運良く写真家の方が在席されていれば、直接作品の説明をしてもらえることがあります。

そこで写真を撮るときのアドバイスや注意点なども丁寧に教えていただきました。

また作品を取り続けておられる写真家の視点や作品に対する考え方を知るよい機会です。

写真展は、

・キャノン、ニコン、ソニー、フジなどのギャラリー（東京や大阪が多いですね）

・画廊

・美術館

などでほぼ毎日開催されています。

 

昨年7月に東京で開催された鈴木一雄さんの写真展「聲をきく」

季節に沿った写真展は撮影のヒントに

 

写真展を調べるにはこんなサイトも役に立ちますよ。

https://www.artphoto-site.com/guide.html

https://getnavi.jp/capa/exhibition/

 

ぜひお好きな写真家やジャンルの写真展を訪ねてみてください。

撮影のヒントを得ることができるかもしれません。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

カメライオンでは出張買い取りも行っています。お気軽にお問い合わせください。

https://camelion-kaitori.com/shuchou/